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18/6/11



地域猫について再放送を

NHK会長 橋本元一様
ご近所の底力 ○○様

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、用件ですが、再放送の世論が高まる高まらないに関係なく、動物福祉・公益性の観点から再放送をお願い致します。悪影響が出ているのは確かですから、それに対処するのは必須であり、再放送の世論が高まる高まらないに関係なく、再放送の義務があると思います。
NHKさんの社会的使命として、猫廃除派の声に迎合することなく、早急に対処して頂きたく存じます。これについて、18年6月20日迄にご回答の程、お願い申し上げます。


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以下は先日、送信した分ですが、重要なことですのでコピペ送信致します。

1、ホームレス猫を好きか嫌いかで論じるのではなく、「動物の習性を考慮して扱わなければならない」と動物愛護法で定められています。
嫌いな人は、法を守らなくては良いというのではなく、好き嫌いに関係なく、国民の全てに『遵守義務』があるのです。
法を遵守したうえで猫を減らしていくには、給餌と去勢避妊は必要不可欠で、すぐにでもホームレス猫を追い払いたい(つまり餓死推進)というのは法に反します。
それは、追い払いたい場所から30メートル以内に給餌場所がなければ、猫は餌を食べられ
ずに餓死するからです。餓死推進派は殺したいとは言いませんが、実質、殺しです。


2、迷惑の定義について
私たちは、迷惑がられて迷惑しています。
猫のフンを迷惑だと言って殺す人(←直接殺さなくても給餌反対は殺しにあたる)がいますが、
『猫のフンで迷惑だと大騒ぎされて迷惑している有志』の立場からすると、迷惑がるだけで哀れみの情の欠落した人は、地球に住む人間としてのルールを破っているのです。
動物との共存を図れない人間は、地球に住む権利はありません。自己中の感性こそ迷惑なのです。このようなルール違反の人間こそ、ご近所の困り事として取り扱うべき人間だと思います。


3、地域猫を三回も放送したにも拘わらず、まだ理解できていない人こそ、まさに『ご近所の迷惑者』ですから、そういう冷酷無慈悲人間がご近所に住んでいる場合、どうしたら良いのかという視点から番組を製作されたらいかがでしょうか?
「あなたのご近所に動物虐待者がいる場合、ご近所でどう対応しますか」というテーマはいかかでしょうか。
4、迷惑だと声を大にする人が被害者だという図式ではなく、なんでもかんでも迷惑がる感性こそ迷惑なのです。苦情内容に『公益性』があるかどうかを精査したうえで判断するのがNHKの社会的使命だと思います。
何度もいいますが、不幸なホームレス猫を作ったのは人間です。猫自身に罪や責任があるのではなく、悪いのは、●未手術飼い主 ●去勢避妊を怠っての給餌者 ●ホームレス猫を迷惑がるだけで建設的な解決策を講じない人間に問題があります。


5、給餌を認めないと、給餌者は隠れて給餌するようになり、手術の為に捕獲器を置くこともままなりません。そうなると猫は絶対に減らずに増えます。
給餌反対派は餌をやらなければ良いといいますがこれは法に抵触します。哀れみの情がなかろうとも国民である限りは法の遵守義務があります。
給餌反対派は、法に抵触することを自覚のうえ、また世間から白い目で見られることを自覚されているのでしょうか?
地域猫という新しい概念が社会に浸透しつつあるこの時代に、NHKさんが哀れみの情のない冷酷無慈悲人間に加担するようなことのないように慎重な行動をお願い致します。


6、不幸なホームレス猫を見たときに、なぜ、『可哀想だ、住む家がないのかしら?』と考えないのか不思議でなりません。


7、中立を重んじるばかりに真ん中をとることは道義に反することがあります。道義を重んずれば、ホームレス猫餓死推進派の言い分は聞くべきではありません。
今後は公益性のない番組を製作されることは控え、地域猫をもう一度、放送してください。


9、先程、餓死推進派の塩入歯科は現場にかけつけた餓死推進派の警官に「NHKでもやってたよ」と言っていたことを確認しました。つまり先日放送の番組を後ろ盾に、猫餓死推進に自信を持ったのです。つまり番組による悪影響が証明されたのです。
(尚、当該地域有志は長谷川幸子さん、板橋区志村2-26-3 3968-8842
この方は、毎月20万円くらい動物福祉に私財を投じ、現在、志村署へ
抗議中です)


今後の方針について、ご回答くださいますようお願い申し上げます。

18年6月11日
動物の不妊去勢と尊厳死を考える会
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〒964-0203二本松市 木幡 貝屋 245
0243-46-3337