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警察機関に動物福祉専門部所がないことも警官の認識不足の原因だろう。動物福祉部を設け、適性飼育推進課、繁殖制限措置推進課、事件課が必要だと思う。動物遺棄・虐待は明らかに犯罪であり、罰金・懲役もある。犯罪が起きてから捜査するよりも、未然に犯罪を防いだほうが得策。


警察全体の社会的評価を下げる下劣で冷酷な警官。


◎平成7年か8年、警視庁王子警察署・地域課長 小田切氏の悪態について
(その後、荒川警察署刑事課へ移動、その後の消息は解らない)

王子駅前の交番付近に住む「飼い主のいない猫」の手術の為に、王子駅前交番の敷地内に捕獲

器を一時、置かせて欲しいと思い、警察署へお願いに行ったところ 「警察署の敷地内に入っては

いけない」と理不尽にも断られる。そのことについて不服だったので、王子警察署へ電話したら、小

田切地域課長が電話口に登場。事情を説明したら、小田切課長は、「交番の中に捕獲器を置いて

はいけない。交番の外は交番の中だ」 「猫が増えたら保健所に捕まえて殺してもらえば良い!!

と一方的に言い、保健所が猫を捕獲することは条例により禁止されていることを私が言おうとして

も、一切、聞こうとせずに、「じゃあねぇ〜っ、がんばってねぇ〜〜〜っ。バイバ〜〜〜イ。」と言って

、電話を切った。

《考 察・・・星野節子・・・》
行政が猫を捕獲処分することは条例により禁止されているから、小田切氏の望むように殺してもらうにしても、条例を変えなければいけないし、警察署の敷地内に人が入ってはいけないのなら、どうやって小田切警官の望むように殺せるのだろう?冷血かつクレイジーである。

◎平成8年、警視庁滝野川警察署・T警官(すでに定年退職)

平成8年、動物遺棄防止のポスターの制作を滝野川警察署へ提言したところ断られた。断られたこと自体に立腹したのではなく、断り方がひどかったのだ。
滝野川警察署、T警官(現在は定年退職)が「動物を捨てることは昔から容認されている」と言った。その場にいたもう一人の警官もうなずいた。更にはT警官は「そんなことで騒いでるは、アンタぐらいのもんだよ。アンタみたいな考えの人は日本中さがしてもアメリカに行っても一人もいないよ。アンタと俺は考えが合わない。」と自信満々。

家に戻ってから、そのことで滝野川署へ電話したら、T警官の言葉に共感していた警官とよく似た声の人間が出て、「警察がそんなこと言うはずがない」と言った。「あなたは、さっき、T警官の言葉にうなずいていた人ではありませんか?」と聞いたら、「違います」と言ったが・・・・。

《考 察・・・星野節子・・・》
T警官は、法が出来た背景を認識していない。動物遺棄を犯罪視する人間がいるからこそ、法によって罰せられるのだ。T警官の交友関係・感性の低さが透けて見たコメントだった。
また、警察に対する苦情を言うと「警官が悪いことをするはずが無い」は悪い警察の常套句です。警察への苦情を弾圧する為に、用心棒のような人間を据えている可能性がある。


●平成8年、警視庁広報広聴課、高橋氏

上の滝野川署・千原(チハラ)警官について警視庁広報広聴課へ苦情を申し出たところ、電話に出

た高橋氏は「動物を捨てないことは良いことだが、それは、あくまでも星野さんの考えであり、その

考えを他人へ押しつけるのは良くないよ」
と自信満々。それに対して「じゃあ、何の為に動物愛護法

という法律があるのですか?守るために法律があるのでは?あなたの論理からすれば、納税の義

務も守りたい人だけが守れば良いということになりますね」と言ったら、「それは、全然ちがう」とひと

りよがり完全に間違った判断だが自信満々。

この高橋氏は、個人の感性だけをよりどころに法律に優先順位を付け、自分の感性に合わない法

律は無視しても良いと考えている。法の番人としてあってはならない言動だ。後に、高橋氏から謝

罪があった。滝野川署・千原(チハラ)警官からの謝罪もあった。


《考察・・・星野節子・・・》
ずるい公務員は仕事に消極的な時は「私は公務員なので自分の考えよりも条例に従って仕事をしなければいけない」と言うが、積極的に法律を破るときは「自分の考えと仕事上の考えは違います」と平気で言う。


●平成13年、志村警察署地域課

地域猫活動に精進する主婦が、警官に署へ強制連行され、「今後、のら猫にエサをやりません」という念書を書かされました。当会は警察署へ謝罪を求めました。翌日、当該者の上司がボランティア宅へ尋ね謝罪。
詳細はこちらから


●平成14年、志村警察署生活安全課

平成13年に志村警察署地域課から人権侵害を受けた主婦が、またしても志村警察署から人権侵

害を受けました。このことは、昨年謝罪した地域課長がすでに転勤となっていること、署内において

動物愛護法の周知が成されていないことが原因。(志村警察署長、生活安全課長への要望ならび

に質問書


その後、14年10月21日、志村警察署生活安全課長・渡辺氏より謝罪の電話を頂く。