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updated15/7/12
(520〜)last updated16/2/11


絶対に負けない去勢避妊啓発文言集
(当サイトは全て転載・プリントアウト自由ですが、営利目的の使用は禁止します)
ここ3年ほどは、行政処分数は横ばいです。皆さんはこれをどう受け止めますか?すでに多くの飼い主には手術必要性が浸透し、残るは一部の飼い主だけが理解していないとも解釈できます。
どれほど、強固な法律ができようとも、飼い主へ直接交渉をしなければ何も改善はされません。愛護者同士が仲間うちで「法改正は必要だよね」とか、悪い飼い主の陰口を言っていても何も改善はされません。法改正の為には世論喚起が必要ですが、最終的には飼い主への直接交渉が必要になります。法改正されても現実は変わらないとしたら、虐待飼い主への直接交渉をする人が少ないからです。

飼い主 「ウチの犬はよそのオス犬に強姦されたんです。貴方が強姦されたらどうしますか!!」
啓 発 「よそのウチの犬に責任をなすりつけるのは間違いです。また、あなたのウチのメス犬に責任をなすりつけるのも間違いです。あなた自身が客観的事実を視野に入れ、飼育動物の繁殖制限に努めなければいけません。」

オス犬を未去勢で放し飼いにして、複数のメスを妊娠させた飼い主について
飼い主 ウチの犬が妊娠させた証拠があるのか!
啓 発 オスを未去勢で放し飼いにした飼い主の責任として、妊娠させていない証拠をあなたが提示できなければ、あなたは責任を問われます。社会通念上、放し飼いにされた未去勢オスはあちこちで妊娠させると考えられるからです。だからといってメスを未手術の飼い主に責任がないとは言えません。オス飼い主もメス飼い主も責任は半分半分です。

飼い主 ウチだけじゃない、みんなが去勢不妊してないのに、どうしてウチにだけ言うんだ!
啓 発 去勢避妊を受けさせていないみんなは、どこの誰かを教えてください。みんなに啓発しますから。あなたはみんなを密告した責任として、当然、あなた自信もきちんと
飼育動物に手術を受けさせる義務があります。他人のことをとやかく言う前にまずは自分のエリを正しましょう。

飼い主 「動物愛護法なんていう法律はないし、あったとしても守る気もない」
啓 発 「えっ?今、確かに法を守らないとおっしゃいましたね!もう一度、聞かせてください」
啓 発 「それは法治国家に対する挑戦状ですか?貴方はどういう国家を作るつもりですか?」

飼い主 「ウチで前に産まれた犬はオスで、すでに譲渡済み。今回産まれたのは、ご近所のオス犬が寄ってきたから。オスの飼い主へ文句を言うのが筋ではないのか?」
啓 発 「あなたが、以前に譲渡したオス犬が、お宅のメス犬と交尾した可能性もあります。」
飼い主 「その証拠があるのか?」
啓 発 「交尾していないという証拠はありますか?飼い主は最悪の場合を想定して考えるのが愛情です。」

飼い主 「あんたにそこまで言う権限があるのか?」
啓 発 「はい、あります。もし、私が虐待飼育をしたら、あなたが私を告発する権限があります。あなたの隣のウチの方が虐待飼育をしたら、あなたが訴えてくれませんか?」

飼い主 「ウチの庭に近所の犬がフンをするけど、それはどうなんだ?先にそっちを、取り締まるべきだ」
啓 発 「では、私がその飼い主へ要望書を送付しますから、その飼い主の氏名・住所等を
調べてくださいませんか。ご連絡をお待ちしております。」

飼い主 「あんたは裕福かも知れないが、私はお金が無い」
啓 発 「私は、活動しているのでお金が無くなりました。貴方こそ手術費すら出さないのですから、貯金があるのでは?」

飼い主 「手術したくても本当にお金がない」
啓 発 「本当にお金がないなら貸しますので公機関(警察署保安課・保健福祉センター・市町村)に立ち会ってもらいましょう。遺棄・虐待があると警察が動かなければいけません。犬の捕獲・処分には行政が動かなければいけません。手術と遺棄・処分は因果関係にありますから、手術費の貸し出しについても公機関に立ち会ってもらいましょう」

飼い主 「電話が通じないように着信拒否をしてやる」
啓 発 「こちらは、貴方が着信拒否できないようNTTへ働きかけます。私の活動は、貴方へのイヤガラセでもなければプライバシーの侵害でもありません。貴方の行いは、動物と社会に悪影響を与え、公益性を侵害していますので、そのことをNTTへ告げれば、NTTは企業の社会的責任を果たすため、善処してくださるでしょう」

飼い主 「手術によって、もし、死んだらどうする?責任をとってくれるか?!」
啓 発 「手術を受けさせないで死んだらどうしますか?!」
啓 発 「手術しないほうが死ぬ確立がかなり高いのです。現に、産まれて子犬子猫を保健所へ持ち込むのは、殺している証です。発情中に逃亡したら迷い犬になって、捕獲処分される可能性が高く、猫が逃亡したらノラ化して虐められたり、殺される可能性が高くなります。出産したら、飼い主の都合によって親子が引き裂かれることになり、ストレスを感じて病気となる可能性が高くなります。どっちが死ぬ確立が高くなるでしょう。手術によって死ぬ命を減らせます。」

飼い主 「あなたが好きで勝手にボランティアしているんでしょう?だからウチがどういう飼い方をしようとも自由」
啓 発 「私がボランティアをしているからといって、貴方は動物を不幸にして良いのですか?善意の人が居ようが居まいが、あなたは飼い主責務を果たさなければいけません。仮に私が死んでも、あなたは飼い主責務を果たさなければいけません」
啓 発 「私は、ボランティアすることを目的としているのではありません。ボランティアを必要としない社会を目指しています。だからこそ、貴方を啓発するのです。」

飼い主 「あんたは犬猫のことばっかり言ってるけど、牛はどうなんだ?豚はどうなんだ?」
啓 発 「あなたは今、牛や豚のことを思いやるコメントをされましたね。牛・馬・豚が粗末にされていることは、犬猫問題以上に深刻です。あなたが牛・豚・馬等についても心配してくださるなら、あなたこそ、牛・豚の福祉の為に是非、活動してください。そして、あなたの飼育されている犬・猫も、きちんと飼う義務があります」

飼い主 「あんたのことを警察へ届けてやる」
啓 発 「宜しくお願いします。今から私の電話番号を申し上げますから、警察の方に当方まで電話をくださるようお伝えください。私から、環境省基準・動物愛護法について、警官へ説明させて頂きますので、できれば県警本部長か警視総監へお伝えください。」

飼い主 「理解してもらいたいと思うなら云々」(とボランティアの心構えについて説教が始まる)
啓 発 「貴方こそ、理解する努力をしましたか?動物が置かれている現状を考えたことがありますか?他人へお説教する前に、飼い主責務を果たしてください。」
啓 発 「そう言う貴方は何をなさっている立派な方ですか?もともと私が貴方にアクセスしたのは、貴方が飼い主責務を果たしていないからです」

飼い主 「手術するもしないも飼い主の自由」
啓 発 「自由を主張するなら義務も果たしてください、去勢避妊を怠ることが遺棄・処分に加担しないと断言できるのですか?」
啓 発 「貴方から譲渡を受けた人が遺棄・処分・不適切飼育をした場合、そういう飼い主へ譲渡した貴方にも道義的責任がありますし、法的責任を問われることもあります」
啓 発 「手術しないで遺棄・処分頭数を減らす方法があるなら、是非、教えて下さい。」
啓 発 「手術を受けさせなくても貴方は苦しまないでしょうが、苦しむ動物がいるのは確かです、苦しむ動物がいることで苦しむ人の人権を侵害しないで下さい。産ませる人はお金はかかりませんが、助けるほうは私財をなげうって活動しています。財産を侵害されています。あなたに他人の財産を侵害する権利があるのですか?」

飼い主 「貴方に何の権限があって手術しろと言うのですか?」
啓 発 「手術啓発をする権限は誰にでもあります、国民として当然の権利です。あなたこそ、啓発権限を阻む権限があるのですか?」
啓 発 「繁殖から生じる問題で苦しむ動物や人がいることを貴方に知らせてはいけませんか?貴方こそ何の権限があって啓発の妨害をされるのですか?日本は法治国家ですから、法律を知らない方や守らない方へ啓発する権限は誰にでもあります。」
啓 発 「手術を受けさせなくても貴方は苦しまないでしょうが、苦しむ動物がいるのは確かです。苦しむ動物がいることで苦しむ人もいます。産ませる人はお金はかかりませんが、助けるほうは私財をなげうって活動しています。財産を侵害されています。」

飼い主 「産ませてももらってくれる人をさがせば良い、私は大切に飼っている」
啓 発 「貴方から譲渡を受けた人が、動物を大切にしなかった場合、貴方は苦しみませんが、苦しむ動物がいるのは確かです」
啓 発 「一匹が年に2回、5匹ずつ産むとして、一年後には72匹に増えます、それに比例させて飼育できる人間を増やせますか?」
啓 発 「貴方から、動物を譲り受けた人が、捨てたり処分したとしても、そのことを正直に貴方へ伝えはしません。現に遺棄・処分するのは“飼った人”。虐待飼育をするのは“飼っている人”です。そのような人へ譲渡した貴方にも、道義的責任があります。貴方が捨て犬捨て猫を保護したとするなら、貴方が保護した原因は、その子たちのメス親が手術を受けていなかったから、去勢されていないオスと交尾したからです」
啓 発 「あなたは、あなたの子供もらってくれる人をさがすのですか?人間に抵抗できない弱いものをわざわざ産ませて他人へ譲渡する人は捨てるのと同じです。安易に多くの人へ飼う機会を与えることが動物福祉ですか」

飼い主 「そんなに助けたいなら世界中の動物を助けろ!」
啓 発 「あなたの理屈は、善意で寄付をした人に対して、もっともっと寄付しろと言っているのと同じです。恫喝しましたね。」
啓 発 「世界中の動物を助けるためには、あなたを啓発しなければいけません。あなたも世界の中の一人だからです。」

飼い主 「ウチの動物のことで、貴方からとやかく言われることではない」
啓 発 「あなたのウチのことだから、あなたへ申し上げているのです。あなたの隣のウチのことなら、あなたの隣のウチへ言います」
啓 発 「動物は貴方の好き勝手に扱って良い器物ではありません、そのために法律があるのです」
啓 発 「猫の処分数は全国的に増えています。犬のほうは多少、減ってきていますが、去勢避妊を徹底すれば、処分数をもっともっと減らせます。この現実をどう受け止めますか?」

飼い主 「趣旨は理解できるが産ませたい」
啓 発 「趣旨を理解できているにも拘わらず努力しないのは、明らかに努力義務に反します。」
啓 発 「法ができた社会的背景を考えてください、法律を必要とする背景があるから法律があるのです、趣旨を理解できているのに法を守らないのは、国家に対する挑戦状ですか?」

飼い主 「貴方に何の権限があって所有権の剥奪ができるのですか」
公務員様用啓発 「貴方の飼い方は公共の福祉に反し、情操教育の弊害になりますので、憲法で保証されている私の裁量権で行います」
啓 発 「あなたこそ、そんなヒドイ飼い方で、所有権があると思っているのですか?飼い主責務を果たさない人に本当に所有権があるのですか。その根拠は?」

飼い主 「第20条は努力義務なので守らなくても良い」
啓 発 「努力義務とは努力する義務があるのです。努力しなくても良いという意味ではありません。日本の法律を守りたくないなら亡命を。手術を受けさせないで、動物を苦しめない方法があるなら、是非、教えてください。それとも、産まれてくる動物の数に比例させて、適性飼育できる人口も増やせるのですか?」
悪い公務員用啓発 「公務員が法律を守らないなら、私達も税法を守りません、貴方の勤務する自治体の住民へ税金を払わなくても良いと宣伝します」

悪い警官 「第20条はあくまでも努力義務の範囲なので、守らなくても良い、日本は民主主義なんだから。」
警官用啓発 「努力義務というのは努力する義務があるのです。法の番人ならそれくらい知っておいてください。あなたは努力しなくても良いとおっしゃいました。繁殖制限の努力をしないで遺棄・処分を減らす方法があるのなら、是非、教えてください。それとも遺棄犯罪が増えることをお望みですか?」