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17/2/27updated



公園での給餌禁止看板への対処法

17年2月上旬、板橋区みどりと公園課が、公園へ、ホームレス猫への給餌禁止看板を取り付けたという通報がありました。それについて同課へ電話。

当方 「ホームレス猫への給餌禁止看板は不当ではありませんか?」

緑と公園課・イイジマ氏「看板の設置場所を答えてください」

当方 「看板の設置場所については再度、調べて電話しますが、
設置場所云々の問題ではなく、設置したことの不当性について
述べているんです」

イイジマ氏「設置場所が解らないなら、文句は聞きません」

当方 「では設置場所を調べて、再度、電話をしますので看板を撤去してくださいますか?」

イイジマ氏「設置場所が解ろうとも、看板は外しません」

当方 「設置場所が解らなければ苦情は聞かないというのは屁理屈だったんですね!!」

同日、板橋区生活衛生課へ電話。みどりと公園課が生活衛生課のスタンス(地域猫推進〜避妊手術必須)とは全く違った方向へ独断で走っていることを伝え、みどりと公園課への指導をお願いしたところ、生活衛生課は快諾。

そして、以下のハガキを区長、助役、収入役、課長全員、板橋区議全員、その他を含む合計200枚を送付。

2月中旬、みどりと公園課担当者へ電話したところ、「生活衛生課からレクチャーを受けました。また、約4年前に貴会と当課前課長との話し合いで、給餌禁止看板は今後、設置しないという方針に変更したことがノートに記録されていましたので、今後は給餌禁止看板は外します」

(注意〜〜地域猫活動はあくまでもホームレス猫対策のひとつであり、第一義ではありません。遺棄防止・去勢避妊普及によってよってホームレス猫を作らないことが第一義です)