虐待飼育者(勿論、繁殖する人も虐待者)からの報復を恐れて、抗議せず、問題をうやむやにしてしまう弱腰のボランティアばかりでは、虐待者に対して間違ったメッセージを送ることになります。 批判の声を上げないことは、虐待を是認するというメッセージを送ってしまっているのです。 つまり、「オレがどんな飼い方をしようともオレの自由だべ!」という間違った考え方にボランティアが加担しているのです。 まずは、ボランティアがそのことを自覚しましょう。 虐待者に報復されるのが怖いなら、抗議文の最後を、 「法治国家 日本において、当方が貴殿に対して、法的根拠に基づく 正当な抗議活動を行ったことに対して、貴殿から報復手段があった 場合には、〈脅 迫〉と受け止め、然るべき法的措置を取らせて頂く ことを添えます」 と結んでください。 |