home
updated16/5/3


Hoarder (貯蔵者、秘蔵者) 

ホーダーの特徴は、女性に多い、独身者に多い、頑固で排他的、ゴミなどの収集も同時にしている例が多い。 多くは自家繁殖をしている。動物好きではあるが、理性はなく感情に左右される人が陥りやすい。動物を飼育放棄(ネグレクト)で死亡させたりする。自己の正当性を強く主張する為、動物に関する知識の無い人々を手玉に取ることもある。

動物愛護の名の下にシェルターで虐待飼育をするが、その偽装シェルターを劣悪施設と知りつつ引き取らせる自称愛護家たちもいる。

一例として、米国の65才女性が、一室に250匹の猫を収容。性格は強迫神経症的で、日記におやつをいくつ食べたとか、TVドラマの筋書きまで記録。日記帳に6週間に13匹の子猫死亡と記されていたので、公判時に愛護団体職員が、年換算では120匹位の死亡と推定されると質問したが、ホーダー本人は、何を聞かれているのか理解できないと言う表情であったと。

不適切多頭数飼育者のメンタルテストの結果、正常範囲の者が76%、軽度の異常19%、重度の異常5%であったそうです。つまりは善悪の判断は付けられるが抑制が効かないタイプ。


日本にも多いHoarder (貯蔵者、秘蔵者) 

日本でも、愛護団体を装ってのホーダーによる引き取りに行政が乗ることも指摘されています。引き取り時に施設内部を見せない為、外部には実情が知られず、内部ボランティアが愛護団体へ通報して虐待が表面化したと報告された例も。
職業も看護士、教師等の専門職も多く、外出着に着変えると自宅の壮絶な汚染も知られず、発見が遅れることもあるようです。動物の死骸に対する無視が普通に認められたり、死体の長期保存も珍しくないようです。
兵庫県でもある団体が不適切多頭数飼育と言われていますが、市が殺処分よりはよいと言うことらしく横流しをしているようです。