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年  月  日


同 意 書 


以下の理由から、〈甲〉は、〈乙〉(元の飼い主さま)へ犬を戻さない決意を固めました。内容に同意のうえ、署名のほど、お願い申し上げます。


【理  由】
1、去勢不妊手術を受けさせない状態で、放し飼い(野良化)にすることは、犬へ多大なる負担をかけることになります。
現に、被災地において、飼い主が避難して迎えにいけないことで野良化した犬が、繁殖し、エサを求めて共食いしていた悲惨な事件が多発しています。


2、一旦、〈甲〉の家で家庭動物として受け入れられ、精神的に安定した状態で飼われている犬を、被災地であるもとの場所へ野良犬として放すわけにはいきません。野良として放した場合、エサの保障もなく、家庭動物ではなくなります。これは、犬に多大なる不安材料を与えることになってしまいます。


3、去勢不妊手術を受けさせない飼い主や適量のエサの保障をできない飼い主らを、『所有者』と認める法的根拠はありません。飼っている人を
『飼い主』と呼ぶのは習慣に過ぎません。

   〈参考資料あり〉@ A B動愛法の一部