●動物の不妊去勢と尊厳死を考える会トップへ
updated11/12



日本国憲法・動物愛護法に基づく猫に関する意見書ならびに質問書2

××××様
動物の不妊去勢と尊厳死を考える会
渉外 星野節子


拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、用件ですが、先ほど、記者の●さんから話を聞きました。

現在治療中の猫とは別の子猫を、母猫と引き離すことで、子猫が不安になってさまよった場合には、餓死する可能性がありますので、母猫を入院の際には子猫も同時に入院させる予定です。それについても貴殿が入院費も弁償してくださるとのことでしたので、約束を果たしてくださいますよう、お願い申しあげます。

なお、目撃者の証言では、母猫も貴殿から虐められたので、抗生物質を与えているとのことでしたので、抗生物質についても弁償して頂きたく存じます。

猫好きの貴殿ですら、のら猫を自宅で保護できないとおっしゃるくらいです。すでに多頭を保護しているボランティアさんなら、尚さら無理なのです。また、野生化してしまったノラ猫を室内で飼育することは大変困難であり、猫にとっても芳しくありません。その為の地域猫活動なのですから、地域猫活動の趣旨をご理解くださいますようお願い申し上げます。

ご高配を賜りますようお願い申し上げます。敬具
15年11月11日