二本松アニマルポリス
(動物の不妊去勢と尊厳死を考える会)

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19/12/11up
調停結果
調停後に調停時での相手方の問題点を指摘





■〈証拠方法〉とは・・・証拠がある場合、一つめの証拠を甲第1号証、二つめの証拠を甲第2号証、三つめの証拠を甲第3号証といいます(物証がなくても訴えの内容に信憑性があれば調停は可能
■〈付属書類〉とは・・・申立書副本とは申立書のコピーのこと。コピーを裁判所が相手方へ送付しますので、申立人が申立書を1部コピーして下さい。
■〈甲号各証書〉とは・・・甲第1号証、甲第2号証、、、のこと(物証が無くても訴えの内容に信憑性があれば調停は可能

〈証拠方法〉〈付属書類〉は記載なしでも構いません。






平19年12月26日、福島簡裁第4調停室で行われ、

相手方獣医師は当方の要求に応じました
申立事項〜〜1、相手方は、申立人が行う不妊手

術啓発活動の趣旨及び行政が行う不妊手術啓発の趣旨を理解し、今後、相手方を訪れた者

等に対して、インプラントを永久的な繁殖制限手術と同じであるかのような虚偽の説明をしない

と約束せよ。
2、相手方は、「インプラントによる繁殖制限効果は約2年しかありません。オスは

睾丸摘出、メスは子宮・卵巣摘出が通常の繁殖制限手術です」と、B5以上の大きさの用紙に

書いた上、院内に貼付せよ。
3、相手方は「妊娠中の動物についても不妊手術ができる」旨を

啓発せよ)
ので、相手方動物病院内へ貼付するB5用紙については当方が作成し、相手方動

物病院へ1月上旬に届けることになりました。

話し合いの途中でのこと、書記官からの伝達によると相手方獣医師は、堕胎することは動物福

祉に反すると主張したと。当方はこれに猛反発。“命を尊重する”の意味は、産ませることでは

なく、飼えない命を世に送り出さないことだと主張。

他にも、書記官によると相手方獣医師は“福島県は全国一動物福祉が遅れているので、自分

が着手した”と言ったと。それについても「一番遅れているのは相手方獣医師。県民も遅れて

はいるが相手方獣医師が最も意識が遅れている」と反発。

尚、当方の趣旨を理解してくださっている簡裁職員の皆様に更に理解を深めて頂く為に以下を

ファックス済み。


動物福祉について


福島簡裁書記官室の皆様へ


拝啓 日々のご活躍に感謝の言葉もありません。
さて、当方の趣旨を書記官様もすでにご理解くださり、大変、有り難く存じますが、更にご理解を深めて頂く為に送信させて頂きました。お手数ですが、お一人様につき一枚ずつ配布してくださいますようお願い申し上げます。


本日の調停で相手方獣医師は、「命を尊重する為に堕胎はしたくない、動物福祉に反する」と仰ったらしいのですが、これについて反論させて頂きます。

命を尊重するということは、動物達へ精神的苦痛や肉体的苦痛を与えないことであって、命を増やすことではないと思います。

自分で飼えない命を産ませて、他人へ譲渡し、追跡調査もせずに、“欲しいという人へ譲渡したのだから、きっと幸せに暮らしているはず”と思い込んでいる飼い主が多いですが、それは、産ませた飼い主に慈悲の心がない証だと思います。

《出産させる=命の尊重》という言葉のトリックを用いて、営利目的で動物人口を増やそうという人間が少なくありませんが、現に、冷たくて暗い処分場で震えながら処分を待っている動物たちは、一度は、飼い主が「一生、大切に飼います」と言って、産ませた飼い主または動物商から、貰ってきた命(購入してきた命)なのです。

当方は、生涯の幸せを約束できない命を産ませないことが、動物福祉の基本だと思っておりますので、今度ともこれまで通りのご理解とご協力をお願い申し上げます。敬具

19年12月27日
二本松アニマルポリス
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〒964-0203 二本松市 木幡 貝屋 245
星野節子 0243-46-3337(tel fax)





調停後に納得のいかなかった点を追求
動物福祉の観点からの要望書

××動物病院 御中

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。先般は、当方が申し立てた民事調停において申立事項に合意くださり大変、ありがたく存じます。
とはいえ、書記官からの伝聞ではございますが、気になる点が何点かございました。
そこで、以下に解決策を述べさせて頂きますので、これについて平成20年1月15日迄にご回答のほどお願い申し上げます。


1、貴殿は、開腹手術後に動物が傷口を舐めることを危惧されているとのことでした。
しかし、これについては、
●傷口に絆創膏を貼る 
●包帯を巻く 
●エリザベスカラーを付ける等の処置を施せば問題はないと、当方は思料いたします。従いまして、動物が傷口を舐める可能性があることが、開腹手術のデメリットだとは思いません。


2、貴殿は、通常の去勢不妊手術は値段が高価であり、営利目的で通常の去勢不妊手術を行う獣医師がいるとご主張されたそうですが、そもそも、手術料金については獣医師が自由に設定できますので、通常の去勢不妊手術料金が飼い主へ与える負担が大きいとお考えになるのであれば、貴殿が低料金で通常去勢不妊手術をなされば良いだけのことではありませんか?
また、インプラントの不妊効果は約2年ですので、料金の面からも寧ろ、施術費用の面からも、インプラントのほうが高額になると思います。


3、貴殿は、東京都や和歌山県の獣医師会ではインプラントが主流になりつつあるとご主張されたそうですが、このことの真偽はさておいて、不幸な命を作らないという観点からするとインプラント式では成果が半減しますので、やはり、貴殿としても、動物福祉の観点に鑑みれば、通常の去勢不妊手術を推奨すべきだと思います。

以上、ご高配を賜りますようお願い申し上げます。 敬具

尚、この文書は福島県食品安全グループ、福島県獣医師会へも送付させて頂きます。
19年12月29日
二本松アニマルポリス
〒964-0203
二本松市 木幡 貝屋 245 星野節子
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産ませる飼い主は命を持て余しています。持て余しているからこそ、一日も早く、家から追い払うように、誰かれ構わずあげるのです。それが虐待者へ渡っていようともお構いなし。オス飼い主にも責任の半分があります
「繁殖を望まないなら手術を」では啓発効果なし、こういう文言を使う行政官は公務員職務違反



オス去勢必要性
 
米国では去勢避妊を勧めない獣医は医療過誤。国内処分数はここ4年程横ばい。今までのやり方で良い?
国も地方ももっと強固に

動物を粗末することで
救われる人が増えるわけではない

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
国の偉大さ道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る
(ガンジー) 
そのまま自治体にも当てはまります
「貴方が善意で助けるなら、飼い主が何をしても飼い主の自由!」は善意を逆手に取った歪んだ権利意識と責任転嫁。有志がいようがいまいが、飼い主は、不幸な命を作らないよう努める社会的責務あり飼い主は、産ませた命にも責任があります

■ l i n k
お勧め毛皮はいらない連絡網(生きたまま皮をはがされる)|と殺場ビデオ 地面や壁へ叩きつけられて殺される鶏|お勧め菜食のススメ 仔牛が生きたまま仰向けにされ、ノドに刃物を突き刺されて首を落されたり、成牛はこめかみに銃を打ち抵抗できない状態にし、死亡確認はせずに刃物で切りつける解体が始まる・・|行政処分は死亡確認もせず焼却炉へ(リンク先の探偵ファイルは胡散臭いサイトですが処分画像だけは見てほしいです)繁殖現場写真競走馬の行方


手術確認付き予防注射お知らせハガキ 猫も登録制に
責任の所在を明確に 登録は戸籍
人工繁殖の矛盾
Hoarder共食いありの貯蔵飼い主の病理 JAWSボランティアに敬意
ARK安楽死
動物実験データを世界共有に。処分場・実験場の公開を!第三者による査察制を(国民の知る権利/日本国憲法)実験への規制をしない議員は国を滅ぼす 使役反対(レスキュー犬・競馬等)訓練実態公開を(知る権利) ロボットの開発を。使役犬とセラピー犬は違う ホームレスへ給餌だけ、虐めるだけ、給餌者をアテにし捨てる者、皆、違法。 虐待映画(生きた猫を鼠へ食べさせる)中国旅行・中国製品ボイコットを 儲かってる団体は動物商をやめたいと思っている人を雇うべき!団体へご寄付の企業は動物商をやめたい人を雇って下さると助かります

《飼い主の好き勝手に扱っても良い器物》と考えるのは間違い
処分は公費を使うので『公の問題』、虐めるのも助けるのも人間なので『人間の問題』 野性殺しの根源は輸入業・店・買う人(業者は外国から安価輸入し、血統証捏造販売) 太田のマトを得た提言『私が総理になったら』 住民意見を簡単に役所へ届けられる時代。議会制は本当に民主的
法整備で必要なことは「なるべく」を削除すること

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