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37条の正しい解釈の仕方
熊本市をマネようとした福島県職員を追放

カウンター
おとり捜査に引っかかった熊本市職員(音声)
2504016 2653


無知層に絶賛された熊本市動物愛護センターの偽装愛護
パソコンさえできれば誰でも気楽に活動ごっこができる時代だ。お金も労力も使いたくない、不良飼い主への交渉もしたくない、不良飼い主からも嫌われたくないという、心の弱いにわか有志(または生体販売業界の回し者)が「行政は殺すな!行政は引取拒否を!」と無責任に言い放っている。そういう無知層が絶賛したのが熊本市動物愛護センターだ。

熊本市は無差別引取拒否によって、数字上だけの成果を上げていた。偽装愛護行政だった。行政が引取拒否すると飼い主は捨てるだろう。捨てないとしても悪い人を無理矢理、良い人に見立てて譲渡するはず。無論、去勢不妊の確約など取るはずがない。本人が理解していないことを他人へ伝えるなど到底無理。そして不幸な命が産まれて悪循環となる。

ここから下は22年8月に編集したもの。現在、熊本市の偽装愛護の張本人は移動となり、改善した感がある。改善済みなら熊本市職員のご英断に謝意を申し上げます。二度と偽装愛護を繰り返さぬようアップしておきます。尚、今後、熊本市の偽装愛護のマネをする自治体を見つけた方は当方までご通報ください。
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熊本市
処分数激減のトリック



●譲渡は去勢避妊確約を取らずに譲渡

去勢避妊の確約を取らないことが、どれほど罪深いかは繁殖と虐待の因果関係を。


●引取拒否のトリック

熊本市は「野良が産んだ子猫の引き取り依頼については、母猫を探し出して母猫へ育てさせるように促し、引き取りを断ります」と。
これで行政処分数は激減する。が、仔猫の母をどうやって特定できのだろう?!
特定できたとしても、母猫自体が人からエサを豊富に貰っていなければ、子育てできない。エサが豊富に街にありますか。エサやり反対派のほうが多いではないか!

動愛法は『人が動物を正しく飼うための法律』であり、野良仔猫の母猫をあてもなく探し歩いて、母猫に仔猫の世話をさせるための法律ではない。

野良として外で死ねば行政処分数は激減する。熊本市のトリックによって他の自治体の処分数が増えれば、熊本市はますます『頑張る行政』として賞賛される。

熊本市は(社)動物愛護協会から受賞。同協会と熊本市とにわか有志の三位一体で虐待行政が野放しにされていた。

そこで、暗躍するのが引取業者(愛護団体の名を語ることが多い)
熊本市に引き取りを断られた飼い主をターゲットに、終生飼育を掲げて有料で引き取り、多頭劣悪飼育をすれば営利企業として成り立つ。

無論、預けた飼い主は告発しない。動物を低料金で預けたという後ろめたさを感じるし、見に行くこともない。大切に飼われていると空想したほうが気楽だから。



●「自活できる仔猫」の矛盾点

犬猫は自活できない。人から安定的にエサを与えられ、安眠できる寝床を与えられ、安全な環境を与えられてこそ生きられる。熊本市は、固形物を噛める月齢を指して『自活力のある個体』と定義して引取拒否していた。行政処分数が激減するからだ。行政処分頭数を減らすことにのみ拘った偽装愛護。

固形物を噛める月齢に達しているとして、エサが豊富に街にありますか?!
熊本市は行政処分数削減のために、トリックを使っていた。

にわか活動家は、行政だけを悪者にするという短絡的な運動ごっこに陶酔する。行政処分だけが悲劇ですか。街で野垂れ死ぬ命、街で虐殺される命、飼い主がいても不適切飼育によって衰弱死する命は計り知れない。忘れてはならないのが生体販売業者による虐殺。


●行政施設内での保管について

少なくとも一匹に付き一つの檻がないと適切保管はできない。檻があるとしても、それだけでは良い環境とはいえない。なにしろ、各家庭において大切にされなかった可能性が高い犬たち。心に障害を持っているはず。協調性があるとは思えない。それらの犬を一つの部屋に無理に押し込んだら犬にとって地獄。今どき闘犬に賛成する人はいないはずだが、熊本市を絶賛するのは行政施設内で闘犬させろと言うのと同じ。
 





●スパイ活動をご存じですか
生体販売業者の回し者が有志になりすまして愛護団体を立ち上げ、無知層を取り込んで、ペット産業界に有利な法律を作るスパイ活動があるはず。スパイがあちこちに潜入し、繁殖を肯定しながら処分ゼロを求めて動物人口を増やすのだ。

それで儲かるのは誰?行政が引取拒否をすると、愛護団体を装った低料金引取業者がもっと増えるはず(すでにそういう業者がある)


●熊本方式を賞賛したエセ有志はまだまだ健在。
暗躍する引取り業者との関係は?


ペット産業界の回し者が偽装愛護団体を立ち上げた場合、あまり繁殖を否定しない
(アリバイイ工作のために一応、否定はするが本気ではない)。
それでいて「処分ゼロに」と叫ぶ。処分ゼロを目指すなら、少なくとも、繁殖する者に対する厳しい法整備が必要なはずだが、そういう運動はしていない。

引取り業者の回し者が行政へ「処分するな」と叫び、自分らのところへ動物が来るようにし向けている感がある。そして、飼い主から安く引取り、虐待飼育で衰弱死させる。かたや、飼い主は追跡調査などするはずがない。そもそも行政に引き取ってもらおうと考えた飼い主なのだから。


●処分ゼロを目指すなら、一匹の里親探しより、
一人のブリーダー潰しのほうが効果絶大。


業者・一般飼い主を問わず、繁殖する者を犯人扱いすべき。


●参考とすべき自治体
神戸市、兵庫県は動物の生活の質を重んじ、『確実な譲渡』と『安楽死処置』によって成果を上げている。神戸市のサポートに尽力されているのが民間団体『CCクロ』

当方は、悪い人を無理矢理、良い人に見立てて譲渡するならば健康体でも安楽死をすべきだと考えるため、『CCクロ』を支持します。

動物が悪い飼い主に飼われたとする。自力で脱走して自活するのは無理。飼い主に運命を左右されます。自己愛と感傷を捨てて、動物が苦痛生活を強いられることのないよう配慮するのが動物福祉ではありませんか。

当方、情報弱者のため、ここでは神戸市と兵庫県しか記せません。すでに神戸市・兵庫県と同じ方法を取られている自治体へはお詫びを申し上げます。
兵庫県・神戸市の動物福祉行政を広めたい方はバナーをお持ち帰りになり、当ファイルへリンク
( http://www2.tky.3web.ne.jp/~meme/a-kokuhatu-kumamoto-city2.htm ) ください。





〈文責〉〒960-8066福島市矢剣町11−3
024-563-7650(tel fax)
アニマルポリス 星野節子
「日本にアニマルポリスを誕生させよう」とは別です





渉外報告書 
 25/1/22  過去の熊本市の偽装愛護事業の過ちを広めるために松野頼久議員(国会事務所、熊本事務所)、細野豪志議員(国会、三島、富士)、奥野総一郎(佐倉、国会、メール)へこのファイルをFAX
25/2/5 行政が引き取り拒否すれば成果が上がると思っている「PEASE」さんへこのファイルを読むようにとメールする