冬の午後
傾きかけた冬の午後の日差しが部屋に差し込む。簡素な部屋も手作りの品々で今は楽しくなりました。
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ランプシェード
たて糸にペーパーヤーン、よこ糸にはくず布の糸を平織りで織り込み、ナチュラルな感じに仕上げました。(『5.窓辺(その3)』にもでています。)
テーブルクロス
2倍の幅に織ることができる倍幅織りという技法で織っています。大きなテーブルクロスは、この織り方で1枚の布として仕上がります。
クリスマスタピストリー
ローズパスと言って、かわいらしい図柄が連続的に現れる技法で織っています。上部には木立の中にたたずむカントリーハウスを綴れ織りで織りました。
葉っぱ
何色ものウール糸をあわせ、トワイニングと言って、よこ糸をたて糸にからませ、ねじって織る技法をまぜて織っています。後で、木の葉の形にカットし、ウールのテープで縁取りしました。落ち葉の感じがよく出たように思います。
雪に埋もれた冬枯れの木立ちを思い浮かべながら織ったものです。両脇に枯れた枝を配置したボーダーをつけました。《写真を見る
椅子の布
椅子カバーにしていますが、実はひざかけです。鮮やかな赤とオレンジの糸にモヘアのダークグリーンをまぜ、織ったものです。赤とオレンジがモヘアの糸でちょうど良い色合いに落ち着きました。
小物入れ
紅葉した葉や落ち葉のイメージで、細長く綴れ織りをしました。原紙で楕円形の箱型をつくり、それに貼り付けてあります。《写真を見る
手織りのりんご
りんごの色にあわせて小さな布を織り、さらに立体的なりんごの形に組み立てました。クリスマスオーナメントとして、私の生徒が制作したものです。
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