* * 木枠を使った綴れ織り * *
手作り木枠機のこと・・・
  • 木枠機は市販されているものもたくさんありますが、画材店などで売っているキャンバス枠を使用して誰でも簡単に作ることができます。当教室ではF6サイズのキャバス枠を利用。その他に、木の枝を組み合わせたものや、身近なものを利用することもできます。木枠機ごとインテリアとして飾ってみるのも楽しいでしょう。
  • 織り機を購入するのはちょっと大変と思われている方にはぜひおすすめします。
綴れ織りとは・・・
  • 下絵にあわせてよこ糸の色を変え、部分的に織り込んでいく平織りのことを「綴れ織り」と言います。たて糸は隠れ、よこ糸で織っていき、絵を描くように自由な形を表現することができます。
  • 綴れ織りの作品は、世界各国の様々な織り機で制作されています。一般的な高機や卓上機のほか、木枠機でも織ることができます。
  • 当手織り教室では、手作り木枠機、またはリジットヘドル機を利用して制作しています。
フレミッシュ織りとは・・・
  • 「フランドル地方の織り物」という意味。フランドル地方は、現在のオランダ南部〜ベルギー西部〜フランス北部です。16世紀にフランドル地方からスウェーデンに雇われた織物職人によって広められ、スウェーデンの自然風土のなかで独自の綴れ織りとして発展しました。原画に基づき、貴族のお城や公共の建物の壁面を飾るために織られたそうです。
インテリアや生活小物としての綴れ織り
  • 通常の機織りでは表現することのできない絵画的な作品に仕上がります。額装して飾るだけでなく、クッション、バッグ、小物入れ等に仕立てて活用してみてください。世界に1つだけの作品が、さらに毎日の生活を楽しませてくれるはずです。

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