宮川正雪プロフィール

 

宮川正雪(ヴァイオリン) 

 愛知県安城市出身。安城東部小学校、安城南中学校、県立安城東高校(第5回生)卒業。

 3歳より才能教育研究会にてヴァイオリンを始める。東京藝術大学を経て1990年同大学院修士課程修了。これまでにヴァイオリンを 故 近藤富雄、蓮池浩子、故 長谷川孝一、浦川宜也、澤和樹、故ベラ・カトーナの各氏に師事。

 全日本学生音楽コンクール西日本大会小学校の部(76年第30回)、高校の部(80年第34回)第1位。86年練馬文化センター「新人演奏会」出演。藝大学内「モーニングコンサート」にて藝大オーケストラと協演。87年芸大同声会「新人演奏会」出演。88年第1回宝塚ベガ音楽コンクール入選。89年国際芸術連盟「新人推薦コンサート」出演。94年NHK-FMベスト・オブ・クラシック出演。90年よりリサイタル活動を開始。2005年7月(宮崎県立芸術劇場イベントホール)、2006年3月(東京・白寿ホール)にて阪本幹子氏(ピアノ)とデュオ・リサイタル開催。



 1990~2000年新ヴィヴァルディ合奏団メンバー。1997年より東京フィルハーモニー交響楽団セカンドヴァイオリン首席奏者を務め現在に至る。

 弦楽三重奏団<トリオ・レヴァンテ>や<フィルハーモニーカンマーアンサンブル>などの室内楽活動の他、<アンサンブルかつしか>、桐蔭学園女子部弦楽部(クラブ活動 1995~)、葛飾フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・エレティール、ル・スコアール、市原フィルハーモニー管弦楽団などアマチュアのアンサンブル指導に携わる。

 アマチュア・オーケストラとの共演では、サンサーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番(2007年2月/オーケストラ・エレティール/指揮:新田ユリ氏)、モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのためのシンフォニア・コンチェルタンテ(2009年5月/松戸シティ・フィルハーモニー管弦楽団/指揮:三原明人氏/ヴィオラ:中村洋乃理氏)、ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲(2009年10月/オーケストラ・エレティール/指揮:新田ユリ氏)、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(2011年8月/市原フィルハーモニー管弦楽団/指揮:小出英樹氏)、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番(2011年10月/ザ・ファインアーツ・フィルハーモニック/弾き振り)、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(2013年5月/ザ・ファインアーツ・フィルハーモニック/指揮:田中一嘉氏)、ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲(2015年6月/葛飾フィルハーモニー管弦楽団/指揮:渡邊一正氏、チェロ:高麗正史氏)、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(2017年6月/市原フィルハーモニー管弦楽団/指揮:松川智哉氏、2018年5月/ザ・ファインアーツ・フィルハーモニック/指揮:田中一嘉氏)などがある。


安城音楽協会特別会員。






フィルハーモニーカンマーアンサンブル 2016年5月







 

写真は2008年12月に新国立劇場(東京フィルハーモニー交響楽団)で上演されたモーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」のバンダ衣裳姿です。バルコニー(吊り橋)の上で演奏しました。この場面では仮面をつけるので誰だかわかりませんが、左端が私です。





































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