Ensemble Katsushika
 



アンサンブルかつしか 第19回定期演奏会〜

2015年7月10日(日)19:00開演

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール

  1. 箇条書き項目ヒンデミット:弦楽のための5つの小品 op.44-4

  2. 箇条書き項目メンデルスゾーン:ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調

  3. 箇条書き項目シューベルト:死と乙女 ニ短調 D.810


アンサンブルかつしか 第18回定期演奏会〜

2015年7月12日(日)19:00開演

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール

  1. 箇条書き項目モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136

  2. 箇条書き項目レスピーギ:リュートのための古代舞曲とアリア 第3組曲

  3. 箇条書き項目ブルッフ:スウェーデン民謡によるセレナード

  4. 箇条書き項目バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント


 20周年記念として、リベンジしたいNo.1のバルトークを演奏。前回よりも足を地につけて演奏できた事は確か。初めて知ったブルッフの曲が美しかった。これから先は一層の上質な音楽作りに臨みたい。


アンサンブルかつしか 第17回定期演奏会〜

2014年6月8日(日)19:00開演

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール 案内図はこちら

  1. 箇条書き項目ブリッジ:弦楽合奏のための組曲

  2. 箇条書き項目ホルスト:セントポール組曲

  3. 箇条書き項目ワーロック:キャプリオル組曲

  4. 箇条書き項目ブリテン:シンプルシンフォニー


 何らかのテーマで一晩をまとめていますが、世界旅巡りシリーズ<英国>。弦楽の宝庫でもあり、基本でもあることを再認識させられました。


〜アンサンブルかつしか 第16回定期演奏会〜

2013年7月14日(日)19:00開演

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール 案内図はこちら

  1. 箇条書き項目ヴィレーン:セレナード op.11

  2. 箇条書き項目ニールセン:小組曲 op.1

  3. 箇条書き項目グリーグ:組曲<ホルベアの時代より>op.40

  4. 箇条書き項目ラウタヴァーラ:組曲<ヴァイオリン弾き> op.1

  5. 箇条書き項目ノルドグレーン:田舎楽師の肖像 op.26


 スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドからなる北欧シリーズ。古来の定番に加えて新しい作品も披露。ちょっと欲張ったプログラムでしたが、やり終えて大満足。こんな無茶ができるのもアンかつならでは。


〜アンサンブルかつしか 第15回定期演奏会〜

2012年7月8日(日)19:00開演

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール 案内図はこちら

  1. 箇条書き項目千原英喜:弦楽のためのシンフォニア 第1番 <天地紋様>

  2. 箇条書き項目芥川也寸志:弦楽のための三楽章 <トリプティーク>

  3. 箇条書き項目武満徹:3つの映画音楽

  4. 箇条書き項目吉松隆:アトムハーツクラブ組曲 第1番


 日本の伝統音楽を反映させ、日本人のアイデンティティーを問う千原、日本楽壇の草分け的存在であり、親しみやすい作品で知られる芥川、現代音楽に独特なサウンドを送り込み、映画音楽でもたくさんの作品を残した武満、そして今や大河ドラマの作曲でも知られる吉松。個性際立つ4人をピックアップし、ワクワクドキドキなアンかつスタイルでお届けしました。難解な現代音楽から解放され、エキサイティングな一夜となりました。楽しかった〜。



2012.5.20 原宿バロックアンサンブル 第63回定期演奏会

東京中央教会礼拝堂(原宿)

  1. J.S.バッハ:モテット BWV226,227,230

  2. J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043

  3. 指揮:吉岡弘行 

  4. VnSolo:荒川奈月 大谷幹子


↓打ち上げ↓


2011.7.10 アンサンブルかつしか第14回定期演奏会

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール

  1. L.ヤナーチェク:弦楽のための組曲

  2. B.バルトーク:ルーマニア民族舞曲

  3. J.スーク:古いコラール「聖ヴァツラフ」による瞑想曲 op.35

  4. A.ドヴォルザーク:弦楽のためのセレナード op.22





2011.3.13 原宿バロックアンサンブル 第62回定期演奏会

東京中央教会礼拝堂(原宿)

  1. J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV245

  2. 指揮:吉岡弘行 

  3. エヴァンゲリスト:西岡慎介 イエス:成瀬当正 ピラト:星野聡

  4. sop.今門和江 alt.山田啓子 ten.中川肇 bass.溝田博和

  5. 合唱:原宿バロックアンサンブル

  6. 管弦楽:原宿バロック・カンマーカペレ(アンかつ賛助)

 3月11日(金)14:46に発生しM9.0を記録した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により開催が危ぶまれたが、聴衆もほぼ満席で始めることができ、そして無事に終えることができた。通奏低音を支え、全曲を弾き通した山本進さん(チェロ)が見事だった。また今回は合唱団のチームワークが一段と進歩したように感じたが、歌のソロを合唱団員が務めたというのも要因の一つかもしれない。ゲストのソリストたち、オーボエとフルートのソロや二重奏も素晴らしかった。アンかつは小編成ながらオペラオーケストラのようにドラマチックに演出できたのではないだろうか。

 余談ではあるが、原宿バロックアンサンブルから頂戴した謝礼を災害義援金として募金することがメンバーから提案され、実行されたことをここに記録として残しておく。まさに祈りのコンサートであった。


2010.7.11 アンサンブルかつしか 第13回定期演奏会

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール

  1. テレマン:シンフォニア ニ長調

  2. J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲 へ短調 BWV1056

  3. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 BWV1043

  4. アルビノーニ:シンフォニア ト長調

  5. ヴィヴァルディ:独奏ヴァイオリンとエコーヴァイオリンの協奏曲 イ長調

  6. チェンバロ/広沢麻美

  7. ヴァイオリン/宮川正雪 エコーヴァイオリン/荒川奈月

 魅力的なプログラムだった。譜面上シンプルなテレマンやアルビノーニではフレーズの捉え方や、ちょっとしたリズムの抑揚の加減でいかに立体的に生き生きと弾けるか、その実験的な練習が面白かった。逆にバッハはつい力が入り、大人数で寄ってたかってがちゃがちゃと鳴らしてしまうのだが、実は鳴るべき音はすっきりとしていて、音程や拍感などのポイントを整理して、スタイルを統一することが難しかったと思う。チェンバロ・ソロは広沢麻美さん、素敵な演奏を披露して下さった。豪華なチェンバロもお借りできたので、楽器の説明などもお話をして戴き、間近に見る楽器への興味で会場中が沸いた。ヴィヴァルディの「エコー」は私がとにかくやってみたかった曲。ステージ上の演奏を舞台袖で「やまびこ」のように繰り返す不思議な曲。ソロ同士の音程やリズムのクセを合わせ、バランスを取るのが難しかった。おそらくステージ上の私よりも、舞台袖の荒川さんのほうが気を遣って大変だったと思う。お疲れ様でした。



広沢麻美さんのブログ→http://saskia1217.exblog.jp

久保田彰チェンバロ工房→http://mvsica.sakura.ne.jp/eki/kubota/

チェンバロの響板に書かれている NATVRA OPERA ET LABORE とは、ラテン語の格言(17~18世紀にチェンバロに書き込むことが流行していた)で、<天性、仕事、そして労働>という意味で、職人仕事の延長上に「人を感動させる何モノか」があり、それが大変尊い行為だ、というような意味合いなのだそうです。(写真にはLABOREのLが欠けてしまいました。) チェンバロの響板に書かれている NATVRA OPERA ET LABORE とは、ラテン語の格言(17~18世紀にチェンバロに書き込むことが流行していた)で、<天性、仕事、そして労働>という意味で、職人仕事の延長上に「人を感動させる何モノか」があり、それが大変尊い行為だ、というような意味合いなのだそうです。(写真にはLABOREのLが欠けてしまいました。)





2009.7.12 アンサンブルかつしか第12回定期演奏会

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール

  1. N.ロータ:弦楽のための協奏曲

  2. G.ロッシーニ:ソナタ 第6番 ニ長調「嵐」

  3. G.ドニゼッティ:弦楽四重奏曲 第5番 ホ短調

  4. G.プッチーニ:菊の花

 イタリア映画音楽、イタリア・オペラ作曲家の作品へのアプローチ。軽妙にしてチョイ悪なドラマを演じられたかどうか、喜怒哀楽や情景や雰囲気を伝えられたかどうか、もっと深く作品へ切り込んで行ってみたい。曲の魅力はよく引き出せたのではないかと思う。



2009.4.5 原宿バロックアンサンブル 第60回定期演奏会

東京中央協会礼拝堂(原宿)

  1. バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV.232

Cond.吉岡弘行

Sop.松堂久美恵 鈴木美紀子 Alt.青木洋也 Ten.真木喜規 Bass.篠部信宏

Chor.原宿バロックアンサンブル

Orch.原宿バロックカンマーカペレ(アンサンブルかつしか)

 何度も演奏させて戴き、アンかつメンバーもずいぶん慣れて、ストーリーの内容にも入り込んで演奏に臨めるようになってきました。バロックの演奏スタイルは様々ですが、見聞を広め、各自の経験でいろいろな演奏解釈を試す事もできるようになり楽しく為になる練習ができました。チェロの山本さんの上達ぶりが光っていました。



2008.7.13 アンサンブルかつしか第11回定期演奏会

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール

  1. F.シューベルト:5つのドイツ舞曲 D.90

  2. W.A.モーツァルト:セレナード 第6番 ニ長調「セレナータ・ノットゥルナ」

  3. H.ヴォルフ:イタリア風セレナード

  4. W.ヴォルフ=フェラーリ:セレナード 変ホ長調

 これまでとは少々趣の異なるプログラミング。透明感やフレーズへの切り込み、軽やかさやスピード感などいくら追求しても近づけないもどかしさが残ってしまったように思います。セレナータ・ノットゥルナではティンパニに小川研一郎さんに依頼しました。彼は小編成の弦楽に対して絶妙なバランスで叩き、楽しいアンサンブルができました。また、弦のソロでは終楽章でアドリブを入れるという小技も繰り出し、文字通りライブな面白い演奏になりました。アンコールのシンコペーテッドクロックでは小川さんが複数のパーカッションを扱い会場を大いに湧かせました。どうもありがとうございました。



2007.7.22 弦楽アンサンブル・フェスタ(山中湖アンサンブル・ソロイスツ)


<ヴィヴァルディ:調和の霊感 op.3> 全12曲 マラソン・コンサート

VIDES JAPAN 山中サレジオ山荘(山中湖) 

  1. ヴィヴァルディ:調和の霊感 op.3-1~12

  2. 猫ふんじゃった(Duo Me-Totch)

  3. 80日間世界一周、雨に濡れても、クレイジーG(ウクレレ倶楽部)

  4. Mamma、O sole mio!(Sop.sr.Maria Costa)


 アンかつ定期演奏会から1週間後の日曜日、アンかつメンバーと私の門下生とアマチュアオケ関係者に声を掛けて山中湖に集合。朝10時から練習、石窯で焼いたピザを戴き、午後から全12曲を通しました。ソロ・トゥッティ、パートもいろいろ経験できるようにローテーション(コントラバスは交替要員がいないので全曲休みなし)させました。事前の打ち合わせなく、ぶっつけ本番のお楽しみ会として計画したのですが、VIDES JAPANからランチやディナーのシェフも参加戴き、ご家族や近所の方、湖畔の修道院からシスターの方々もいらっしゃって、緑に囲まれた素敵なコンサートになりました。天候にも恵まれて、お客様には戸外木陰に椅子を並べて聞いて戴きました(雨なら室内でぎゅうぎゅうムンムンになるところでした)。戸外で聞く音は、伸びやかで木々に反響して気持ち良く聞こえます。コンサートの合間にはデュオやウクレレ(私と妹と姪)を演奏、またシスターの歌声が披露されました。ご協力下さった皆様、ありがとうございました。・・・勉強会や発表会として成功させるなら、次回は合宿ができると良いかな・・・


2007.7.15 アンサンブルかつしか 第10回定期演奏会

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール 

  1. シベリウス:弦楽のためのロマンス op.42

  2. メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア 第7番

  3. チャイコフスキー:弦楽のためのセレナード

  4. シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ

 台風が心配された当日でしたが、関東地方直撃は避けられ無事開演できました。とにもかくにも楽しく各パートが生き生きと音を鳴らした演奏だったと思います。かっちりと約束通りの演奏ができるというのもスゴイことですが、その場のひらめきでどこかのパートが動き出した(問いかけた)時に、それに乗ったり、戻したりというコミュニケーションも面白い。スタートでは緊張も感じて固かったのが徐々にほぐれて、ステージと客席が一体となって、我々と同じように盛り上がってくれたのが嬉しい。チャイコフスキーの弦セレは第1回にも取り上げた曲。やはりここぞと言う時に演奏したくなる曲なのだ。



2007.02.24 ぶどうのいえ/アンサンブルかつしか チャリティーコンサート vol.2

森のホール21レセプションホール

(新京成線「八柱駅」・JR武蔵野線「新八柱駅」南口下車後、新京成バス小金原団地行・北小金駅行5分「公園中央口」下車、または駅から徒歩15分)

 

  1. 早川正昭:「日本の四季」より「春」~第1楽章「花」

  2. レスピーギ:リュートのための古代舞曲とアリア 第3組曲

  3. ヴィヴァルディ:「四季」より「春」

  4. イングランド古謡より:

  5.   「ホーム・スイート・ホーム」

  6.   「スカボロー・フェア」

  7.   「おおウェイリー、ウェイリー」

  8.   「グリーンスリーブズ」

  9. ルロイ・アンダーソン:

  10.   「ブルー・タンゴ」

  11.   「ワルツィング・キャット」

  12.   「シンコペーテッド・クロック」

  13.   「プリンク・プランク・プルンク」

 松戸市で知的障害者の生活ホームを設立するなどボランティア活動をしている「ぶどうのいえ」のためのアンサンブルかつしかのチャリティーコンサート。2005年12月開催に続いて第2回。日頃コンサートに行くことが叶わない障害者や家族、そして時間的にゆとりのないスタッフのための企画であり、また運営資金を集めるためのボランティア活動。年明けから企画を組み短期の準備期間でしたが、200人ものお客様に集まっていただくことができました。「ぶどうのいえ」活動に協賛下さっている皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 ホワっちの写真でかぶり物工作。ワルツィング・キャットにて使用。演奏しながら立ち上がるとお客さんが「にゃ~お」と鳴く。犬も作ってヴィオラの理絵さんにかぶって貰う。こちらが立ち上がれば「わんわんわん!」と吠える。


2006.12.17 原宿バロックアンサンブル 第56回定期演奏会

東京中央教会礼拝堂(原宿)

  1. モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626

Cond.吉岡弘行

Sop.小宮順子 Alt.福永圭子 Ten.小宮一浩 Bass.成瀬当正

Chor.原宿バロックアンサンブル

Orch.原宿バロックカンマーカペレ(アンサンブルかつしか)

 礼拝堂が満席・・・曲間にふと顔を上げるといつの間にか入り口のドアが全開でエントランスにまでお客様が溢れていました。生誕250年記念のモーツァルト、感動的な演奏になりました。


2006.7.23 リンリーズ 第6回定期演奏会 =管弦楽伴奏で奏でる吉岡弘行作品=

松戸市 森のホール21 大ホール

  1. 吉岡弘行:ふるさと春夏秋冬・混声合唱組曲「星座の海」他

指揮:吉岡弘行 Pf.小松千陽 

アンサンブルかつしか 松戸市吹奏楽団有志

混声合唱団リンリーズのホームページ



2006.7.15 第9回定期演奏会

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール

  1. J.ラター:弦楽のための組曲

  2. W.A.モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525

  3. B.バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント

  4. *W.A.モーツァルト:ディヴェルティメント K.136-第1楽章

 第10回定期演奏会までに弾いておきたい曲・・・とりわけバルトークはスコアに記載されている編成では無理なのを承知で頑張ってみました。指揮者なしで変拍子に挑戦したのもスリルがありました。モーツァルトはやはり、むずかしかった。音程合わせと美しい音色の追求が不足していることを実感。


2005.12.3 ぶどうのいえ・チャリティーコンサート

聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館)14階


 松戸市で知的障害者の生活ホームを設立するなどボランティア活動をしている「ぶどうのいえ」のためのチャリティーコンサート。日頃コンサートに行くことが叶わない障害者や家族、そして時間的にゆとりのないスタッフのための企画であり、また運営資金を集めるためのボランティア活動。会場の雰囲気も上々でアンかつも熱演、細かい気配りで準備して下さった「ぶどうのいえ」スタッフの皆様に感謝!12/5 コアラテレビ(松戸)のニュースで放送されました。


  1. フィリップ・レーン:パントマイム

  2. ブリテン:シンプルシンフォニー

  3. となりのトトロ、いのちの名前、千尋のワルツ、いつも何度でも

  4. グリーク:ホルベルク組曲

  5. パッヘルベル・カノン

  6. さんぽ

 

 

2005.7.16 第8回定期演奏会

かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール

  1. C.Ph.E.バッハ:シンフォニア ハ長調 Wq.182-3

  2. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV.323

  3. ムファート:「ハーモニーの捧げもの」より ソナタ第5番 ト長調

  4. グラズノフ:5つのノヴェレット op.15

ヴァイオリン:宮川正雪 チェンバロ:平山亜古

 個人的には前日の宮崎でのデュオリサイタルに続く本番。開場ぎりぎりまでの練習も安定せず落ち着かなかったが、さすがに結成10年ともなると、本番でのアンサンブルはぴったり。ちょっとした呼吸にも反応して方向性が一致して、生き生きと伸びやかな音で美しいハーモニーだった。曲は演奏される機会が少ない名曲。全体のプログラミングは変化に富んで飽きることなく聴けるものと思う。何と言っても一番楽しんでいたのは自分自身だったと思う。無性に嬉しかった。第9回はちょうど1年後、さーて何を企てましょうか?


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2005年〜の活動記録