2003/6/28(土)
松森正先生、、、印税はもらってません。原稿も返っていないようです。
詳しく調べるとの事です。

神武佑二先生、、、原稿は無事です。印税は会社にいって直談判。分割で一部もらいました。

ジョージ、秋山先生は、詳しく伺うと、、、さくらの原稿は無事、印税も支払われているそうです。
けれど−ーー。過日別の古書店に出ていた自分の原稿を100万円で買い取ったことがあるそうです。

これを聞いて私たちはさらに凹んでしまいました。つまり私たちの原稿は、別の古書店にもばらまかれて売られている可能性があるということです。
他のこ書店も生原を売ったりするのでしょうか。にわかには、信じられない、辛い現実です。

私たちの原稿の価値は、ふるもの扱いで売られることを今回はじめて見せつけられて悲しい思いをしています。
法律もふるものの法が適用される為に漫画家が、目の前にある自分の原稿を買えと迫られるのです。こんな不条理はありません。

本日桜井さんから、原稿を最後まで持っていたさくらの元社長N似ついての情報が入りました。
桜井さんを取材していたある記者がNの友人から携帯の番号を聞き出し、電話したところNが出ました。
記者が今回の件で取材を申し込むとNはその時は承知しました。けれど記者が次に電話すると携帯は即解約されており、逃げられてしまったそうです。
Nさん、出てきてください。そして、私たちの原稿の行方を教えてください。今回ばかりは、私たちは、諦めるわけには行かないのです。

新聞、TVの取材が続いています。朝日新聞に弘兼先生の記事がのりました。本当によかったです。読んでください。