A2.コストを求めるにあたっては、大別すると3つに分けられます。
(1) 勘や経験、度胸といったもので決める方法
(2) 重量1kgや穴一ついくらといった簡易にコストを算出する方法
(3) 客観的なコスト基準に基づく理論的・科学的な方法があります。
原材料を購入する場合にsあたりの単価を使います。これは、同一の生産工程を使い、仕様の異なった製品を作る場合に用いられ、原単位コストともいいます。
原単位コストは、その前提条件である生産工程が変化しないためsあたりの単価が使えるのです。
しかし、加工部品では、いろいろな作り方が考えられます。その中で、品質や仕様を満たし、なおかつベストコストを求めることになります。
このため、生産工程が変わる部品の場合には、sあたりの単価は、見積り金額の精度(正確さ)が落ちてしまいます。
電源トランスのように生産工程が、変化しなければ使うこともできると思います。
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