アステル系端末(32k非対応)


A211


A241

  • 97年6月から7月まで使用。

    オール込み150円で売っていた端末。 素敵なデザインに惹かれて(爆笑)衝動買い。 変なデザインの端末コレクションに走るきっかけを作った記念すべき端末。 電番をA235に移した後、NTT-P系端末との組み合わせでトランシーバー専用機として活躍中。

  • 気に入っているところ

    安定性は高い。バーが立てば発着信の失敗は殆どない。
    圏外警報音のタイミングが良いので、弱電界でも使いやすい。
    端末に留守番電話機能やメッセージメモ機能が付いている。
    スピーカーの音質が良い。

  • 気に入らないところ

    感度が悪い。
    呼び出し音の種類が少ないため、多回線契約しているとどの端末にかかっているのか判りづらい(笑)。
    結構重く大きいので胸ポケットに入れて持ち歩くには不便。
    奇抜な形のため持ちづらく、長電話すると疲れる。また、その形故にスピーカーの穴を耳に上手く当てるのにこつが要る。

  • 使ってみての感想

    取りあえずアステル契約をしてみたくなり、素敵なデザイン(爆笑)も気に入って購入。 感度が思った以上に悪く電番も変なため、長く使うつもりはなかったのだが、圏内に入ってしまえば安定性が高く、203Sと操作法が似ていて、操作でまごつかない事もあり予想以上(笑)に命が長かった端末。


A235(ブルーグリーン)

  • 97年7月から9月まで使用。現在はトランシーバー専用機として活躍中。

    アステルショップ北32条店で手数料・税別1,000円で機種変した中古端末。 電測が出来ることと、パナソニック端末では唯一まともな評価を得た機種ということで導入。 パナソニック端末は相当悪名が高いため不安はあったが、大きな問題や不満はなく、2ヶ月も大活躍した。


  • 気に入っているところ

    A241より感度が良く、安定性も意外と高い。着信の失敗は殆どない。
    キー操作がKazumi好み。
    電測が出来る。
    スピーカーの音量がかなり大きく出来るので、喧噪な場所で使いやすい。
    呼び出し音の種類が豊富で、多回線契約者には便利(笑)。
    着信番号履歴表示が無い事が本州ユーザーのHPでは問題視されているが、アステル北海道のエリアで使う分にはどうせ番号通知が出来ないので関係ない(笑)。
    端末に留守番電話機能やメッセージメモ機能が付いている。

  • 気に入らないところ

    位置登録が下手。一度圏外に出ると、強電界に戻らない限り、即ち、弱電界に戻ったくらいでは圏内復帰しないことが多い。
    電波のバーと電池の残量のバーが共用で両方同時に表示できない。 発信しようとする瞬間に電波表示が電池表示に切り替わるので、一時的に電波の状態がわからなくなり不安。
    スピーカーの音質が悪い。

  • 使ってみての感想

    使用歴にかかわりなく1,000円で機種変出来るということで導入。 B氏のA235とKazumiのA241を比べて、A235の方が感度が良いことを確かめていたため、A241の感度不足解消を目的とした機種変だが、パナソニック端末ということと、中古で保証がないということにリスクを感じつつも決行する。 使ってみると特に感激もないかわりに気になる点も少なく、201Dと操作法が似ていて操作にまごつかない事もあり、予想以上(笑)に命を長らえた端末。位置登録の問題に関してはB氏も悩まされ、基板交換となるが解消せずとのこと。 アステルショップでは電源断、再投入で圏内復帰するのでそう使って下さいと言われたとか。確かにそうすれば圏内復帰するが、これは致命的な欠陥。普通のユーザーの立場でみれば、明らかに不良品である。


A271

  • 1号機(ライトシルバー)

    97年9月から12月まで、ホームステーション・トランシーバー電測機を兼ねたメイン子機として使用。電測時の最大dB値は70。

    JD-P4との交換で白ロムでの入手。
    現在は2号機にその任を引き継ぎ休眠中。

  • 2号機(パールグリーン)

    97年11月中1カ月間使用。北海道には無いカラー。東京契約。明大アステラーさん名義で所用経費はKazumi持ちだった。現在はハガキ解約で灰ロム状態。電測時の最大dB値は70。長らくメイン子機として活躍したが、現在はその任を311Mに引き継ぎ休眠中。

  • 気に入っているところ

    感度がべらぼうに良く、安定性も高い。
    小さく軽い。
    バー表示が正確。
    電測ができる。
    ハンドオーバーが確実。
    フリップを閉めたままで通話が出来る。
    スピーカーの音量がかなり大きく出来るので、喧噪な場所で使いやすい。
    スピーカーの音質も良い。

  • 気に入らないところ

    ハンドオーバーに時間がかかるので、高速移動中の使用には向かない。
    キーが少ないため操作性が極めて悪い。
    発売時期を考慮したとしても機能が少ない。

  • 使ってみての感想

    ハッキリ言ってこれを最初に買っていれば、アステルに対する評価が大幅に変わっていたかも知れない。パワーアンテナ非対応にもかかわらず、何かと条件の悪い我が家で、発信にしくじることはまずない。AD-11よりも感度や安定性は上かも知れない。しかし、小型化の弊害で、キーが少なく操作性が非常に悪いのが弱点。また、この時期の端末なのに留守電がないなど、機能が少なすぎる。1号機に引き続き現在は2号機がホームステーション・トランシーバー電測機として大活躍中。コマンドで電測をoffにしない限り電源を切っても電測が維持される、トランシーバーモード時にもトランシーバー登録した親機のCS-IDが表示されるなど、電測機として価値は高いと思う。ただし、A271の表示する親機のCS-IDは、201Dや312Dの16進表示とは異なり10進表示なので、201DとCS-IDが一見一致していないようにみえる点は要注意。


AJ-05

  • 1号機

    97年10月、白ロムで入手。99年3月、まっTEL化され電測予備機となる。

  • 2号機

    98年1月、アステラー新年会のオークションで白ロムで入手。10000アクセス達成時のプレゼントとして魔術師☆きゃん氏のもとへ。

  • 3号機

    99年1月、アステラー新年会のオークションで白ロムで入手。
    ゲットしてすぐにAP-15から電番を引き継いだものの、AI-15電測発見に伴いすぐさま電番をAI-15に引き継ぎ休眠。
    その後、JRきよし氏に売却。

  • 4号機

    99年3月から5月まで使用。某通販キャッシュバックで入手。
    B氏に売却。

  • 5号機

    99年3月から5月まで使用。某通販キャッシュバックで入手。
    50000アクセス達成時のプレゼントとしてたけもと氏のもとへ。

  • 気に入っているところ

    電測が出来る。
    小さく軽い。
    時計関連の機能が充実している。

  • 気に入らないところ

    感度最悪。
    位置登録が下手。
    ハンドオーバーは極悪。
    とにかく音が悪い。受話音声だけでなく、メロディー呼び出し音も酷すぎる。
    ちと横幅が広く持ちにくい。

  • 使ってみての感想

     東京では出るなりタダ配り端末という悲しい機種だったが、電測が発見されその高機能性が明らかになった途端、弟分のAJ-15とともにアステル廢人必携端末の誉れを手に入れた。写真で見るとごっつい印象を受けるが、手にしてみると小さく軽いので、ポケットに入れて持ち歩くには良い。
     この端末に公衆電番を入れる気はなかったのだが、電測機能の廃さに惹かれて、電話としてダメな事は承知で電番を投入してしまった(笑)。しかし、予想通り公衆端末として使うのにはあまりにも難があったところで、AI-15に電測が報告されたのに伴い、速攻でAI-15に電番を移し眠りについてしまった(笑)。
     しかし、ダメなことがわかっていても、最高の電測端末で、北海道未発売という魅力は大きく、未だに買いあさっていたりする(^^;。


A171(M)

  • 98年1月、アステラー新年会のオークションで白ロムで入手。
    7月にAD-12の電番を移したが、着信不良が多く1週間でAN-11に電番を移す。
    電測時の最大dB値は90。

  • 気に入っているところ

    ハンドオーバーがスムース。
    出た時期を考えれば感度が良い。
    この時期の端末なのにメロディー着信音を搭載。

  • 気に入らないところ

    出た時期を考えても大きく重い。
    電話に出てしまうと着信履歴が残らない。
    最近の端末に比べると、電波の不安定な場所でCSのスクリーニングが下手。

  • 使ってみての感想

    感度的にはA***シリーズとしてはトップクラス。ハンドオーバーは早く、そこそこCSの濃いところで使っていれば、殆ど気がつかないうちにハンドオーバーが完了してしまい快適。この辺が「往年の名機」として誉れ高い所以かとも思うが、最新のTやDの端末に比べてしまうとさすがに問題が多い。我が家のように、何回も反射を繰り返した不安定な電波が複数のCSから代わる代わる届いている環境では×。着信時にオフフックした時に、即座にハンドオーバーを始めてしまい、かけてきた方が着信NGと勘違いして切ってしまったり、こっち側がハンドオーバーにしくじったりで、着信の2回に1回が即断に見舞われる。発信NGは殆どないので、手に取ってPSの場所が変わることや、人体の影響に敏感すぎるようにも感じる。また、正月のオークションでKIM氏から落札した端末で新品ではないため、長年の電測で端末がお疲れだったのかも知れない。何れにせよ、このままだとかけてきてくれる人にあまりにも申し訳ないので、わずか1週間にして電番をAN-11に引き継いで眠りについた。


AP-05(K)

  • 1号機

    まっTEL。98年11月から99年11月まで使用の後、AI-15に電番を移し休眠。

  • 2号機

    まっTELその2(笑)。99年04月から現用中。

  • 気に入っているところ

    アステル端末にしては落ちつきのあるデザイン。
    わが家では一応NGなく着信する。

  • 気に入らないところ

    最近の端末と比べてしまうと・・・(^^;。
    出た時期を考えると時計くらいは欲しかった。

  • 使ってみての感想

     廃人界では酷評の機種だが、感度面ではAJ-15やA241よりずっとマシ。A235よりもよさげである。低レベルな比較をすればそういう言い方も出来るが、A271よりは明らかに劣る。当然、AD-1*やAT-**と同列に議論できるものではない。かといって使いものにならないほど酷いものではない。PA対応という点は救いなので、電波条件がシビアなところで使おうと思わなければ、それなりには使えるだろう。ただ、アステルユーザーで、使用場所が電波条件が良いところだけに限られるって人はかなり少ないとは思うが(^^;。


A121(B)

  • 98年9月、白ロムで入手。(ありがとうございました)
    AI-15修理中の代替機として99年2月中使用。

  • 気に入っているところ

    出た時期を考えれば感度は良い方。
    同時期の10*Nシリーズと比べれば発着信履歴が充実。

  • 気に入らないところ

    Nらしく(笑)操作性がイマイチ。
    受話音声の質があまり良くない。
    受話音量があまり大きく出来ず、喧噪な場所で不便。

  • 使ってみての感想

     Nパ系のNECの初期の端末は、感度の点で最近の端末に匹敵し得るほど優秀だったので、A121にも期待していたのだが、残念ながらA121はそれ程良くはなかった。A171よりも明らかに下である。とは言ってもA1**世代で比較すれば良い方で、A235とA241の中間くらいに感じた。一方、101NやCPN-5101には、電話を取ってしまうと着信履歴が残らないという欠点があったが、A121だと電話を取ろうが取るまいがちゃんと着信履歴が残る。同時期の同じメーカーの端末でも、Nパ向けとアステル向けで微妙に違いがあるのが面白い。


番外編


A151

  • 98年7月、AN-11入院中に3日間使用した代替機。

  • 気に入っているところ

    音量切り替えスイッチが横についている。
    バッテリーのリフレッシュ機能が付いている。

  • 気に入らないところ

    感度が非常に悪い。
    とにかく大きく重い。
    音質は悪く、音量も大して大きくならない。
    相手の番号が表示されるのは着信呼び出し中だけ。電話を取った取らないにかかわりになく着信履歴が残らない。
    機能がないに等しいくらい少ない。

  • 使ってみての感想

    感度の悪さはピカ一(激汗)。A211の感度の悪さなんてかわいいものである(苦笑)。我が家では家の中はおろか、窓辺でも圏外。窓から端末を50cm位外に出すと漸く電波を掴むが、まさかいつかかってくるかわからない電話のために端末を窓の外にぶら下げておくわけにもいかない(爆)。家の中でアステルの電波が最も良く届く場所はどこか調査した結果、寝室の窓の右から1/4、上から1/3くらいのところには安定に40dB代の電波が来ていることが判明。そこにA151を持っていくとバー1本で何とか圏内に戻った。ところが、10cmもずれると途端に圏外(爆汗)。カーテンレールから紐でA151を吊したが、紐の長さの調整が大変だった(苦笑)。電話がかかってきたときは、端末の位置を動かさないように注意深く話しをしたので、腰が痛くなってしまった(笑)。やはり、最近のアステルの使用感の向上は、端末の性能向上に負うところが大と言うことをつくづくと実感した。

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