アトーチャ駅、アルカサル、ランブラス通り等

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 3月上旬に出張で行ってきました。仕事で行ったので、観光は1日半しかできませんでしたが。ちなみに、今回の出張の費用は全て自費、上司からも自由行動の時間を取っても良いとの許可を貰っていたので、好きにさせていただきました。滅多に行けるところではないので、さすがに今回は著名な建築物巡りをしてきて、植物園等には行きませんでした。でも、うちは、あくまでも植物がメインのサイトです。建築物の写真はおいといて、ここではスペインで見た植物をご紹介します。

 「温室みたいだろ。駅なんだぜ。これ・・・。」←某野球漫画の主人公の台詞を拝借(^^ゞ。マドリッドのプエルタ・デ・アトーチャ(Puerta de Atocha)駅です。なぜかは分かりませんが、構内で熱帯植物が栽培されています。写真が小さいので分かり難いと思いますが、真ん中と右の写真には、ミストで水遣りしている様子が写っています。池にはカメがいました。

 

 AVE(スペインの新幹線)に乗って、マドリッドからセビリアに向かいました。上の写真は、途中のコルドバに行く間に車窓から撮った写真ですが、辺り一面奥の奥までオリーブ畑でした。左の写真は、出発してからおよそ25分後、右の写真(こちらは、オリーブかどうかは、自信がありません)は、その約1時間後です。もちろん、栽培されていたのはオリーブだけではありませんでしたし、コルドバからセビリアの間では、オレンジ等が栽培されていました。写真の中の黒い点々は、窓の汚れや傷です。落書きされている列車もあり、そこら辺がスペインらしいところなのでしょうか?

 

 上の3枚はセビリアで撮影しました。左はアルカサル(Reales Alcazares)の庭園の一部、真ん中はアルカサルに咲いていたストレリチア・レギネ、右はクリストバル・コロン通り(Paseo de Cristobal Colon)の藤棚です。アルカサルに限らず、ヤシっぽい植物を見かけましたし、所々にウチワサボテンが雑草のように生えていて、日本とは植生が違うなと思うことが時々ありました。ストレリチアは、帰国後に花リレーに使うべく、スペインに行っている間にアップで撮った数少ない花の写真の一つです。藤棚があったのは、マエストランサ闘牛場(Plaza de Toros de la Maestranza)の近く(グアダルキビル川沿いの歩道)だったと思います。日本ではまだ早いフジが、ここでは綺麗に咲いてたこともさることながら、スペインにも藤棚があることに感心しました。

 

 下の9枚は、バルセロナのランブラス通り(Las Ramblas)で撮影しました。花屋は、この通りの名物だそうです。

 この写真のようなテントが30前後並んでいました。

 アレンジメント。上の物ほど豪華で、高価です。

 切り花。バラ、マーガレット、アネモネ、アイリス、ダイアンサス、シュッコンカスミソウなど。だいたい2.5〜3ユーロですが、バラは10ユーロと高いです。

 

 サボテンその1。安い物は1ユーロで販売されています。

 サボテンその2。上のストレリチアの写真の代わりに、帰国後の花リレーを飾った写真です。後ろに<Best Quality Bonsai>とありますが、サボテンって、盆栽にする植物でしょうか?

 盆栽らしい盆栽の苗木も売られていました。

 

 幻の青いバラの紛い物。葉を見れば、染料で染めたのは一目瞭然。染めていない葉と比べて萎れが著しいですが、何を使ったのか、気になりました。

 球根。ダリア、カラー、カンナ、ユリ、グラジオラス、ベゴニアなど、日本でも売られているような物ばかりです。

 おまけ。ストリートパフォーマーが何人かいましたが、この人は果物を着飾っていました。



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