ランの館

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 出張のついでに2月7日に行ってきました。名古屋市立の施設で、ランを常設しているアトリウム棟、花飾りモデル展示棟、庭園、レストラン、売店などがあります。平成10年5月2日に開館したそうで、今年でちょうど10周年のようです。見て楽しんだり、癒されたり、リラックスできる場です。この日は、展示されている植物にぶつかってでも良い写真を撮ろうとしているカメラマン御一行に少々辟易しましたが。
 開館時間、休館日、入館料などの詳細は、公式サイトで御確認下さい。アクセスは、地下鉄なら、名城線の矢場町駅か、舞鶴線の上前津駅が近いです。矢場町駅の場合、4番出口から出て、そのまま直進すれば、すぐに見つかると思います。

 入り口。ここでもチケットが自販機で買えますが、クーポンなどを提示すれば割引をしてくれるので、そのような物を持っている場合は、中の改札で買う方がお得です。詳細は、公式サイトの提携割引のページでご確認下さい。

 アトリウム(大展示室)に入ってすぐのところで撮影しました。改札で貰えるパンフレットの写真にも写っていますが、手前の白いファレノプシスが見事です。ランだけでなく、原産地を模したのか、熱帯の植物も展示してあります。ここに入る手前の小展示室は、1週間ごとに展示替えをしているそうです。

 

 バレンタインデーの直前と言うことで、ハート型の展示物がそこかしこにありました。右側の写真に、光の入り具合が良かったのか、赤い丸が写り込みました。

 

 左から、大庭園の池、小庭園、アジアの庭です。池の奥に見えるのは、アトリウム棟です。小庭園の側には軽食を販売しているような施設がありますが、この時期は寒いせいなのか、閉店していました。アジアの庭は、東南アジアをイメージしたそうで、奥に写っている屋根は、バリ島の東屋だそうです。この他、石で出来たカエルの置物がありました。

 

 花飾りモデル展示棟の外観(左)と中の部屋の一つ(右)。部屋にどのように花を飾ったら良いか、そのモデルをいくつか紹介しています。おしゃれです。他に、ランをはじめとする植物関連の本(洋書もあり)が置いてある書斎もあります。

 

 以下、気に入ったランをセレクトしました。

デンドロビウム
スノーフレーク‘オトメ’
白くないですが、コレクション入りです。
コクレアンテス・アマゾニカ シンビジウム
親王
エンシクリア・コルディゲラ・アルバ アングレカム・レオニス コンパレッティア・スペシオサ


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