とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2008

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 今年は、1/31〜2/4に開催されました(東京で開催される世界らん展日本大賞より開催日が早いのが特徴でしょうか)。私は、2月3日に行ってきました。今年で15回目の開催だそうですが、初めてです。世界らん展には、2000年2001年と2回行ったことがあるのですが(^^ゞ(今年も行きました。時間があったらページを作る予定です)。いつからか分かりませんが、例年、夢メッセみやぎで開催されています。
 他の年との比較は出来ませんが、今年は、展示物の半分くらいがランの展示とランの販売コーナー、残りの半分はバラをはじめとするガーデニング用の植物などの展示と言ったところでしょうか。他に、ステージや飲食・休憩が出来るスペースが設けられていました。世界らん展と比較すると、どうしても、規模が小さいような印象を受けました。ランに関しては、ディスプレイがメインで、個別の株は会場の端の方に追いやられている感じがしました。
 とうほく蘭展の公式サイトはないようです。夢メッセみやぎの公式サイトに載っていないアクセス法ですが、片道20〜30分くらい歩いても良いという人は、中野栄駅で下車すると良いと思います。

 チューリップガーデン。ガーデンデザイナーの保科順子さんがプロデュースしたそうです。たくさんのチューリップに春が感じられました。撮影の時に何かが悪かったのか、暗く、と言うより、緑っぽく写ってしまいました。

 全部で14種類あった洋蘭のディスプレイコーナーの作品の一つです。福島県の長谷川洋らん園の作品で、「吾妻の春」と言うタイトルが付けられていました。

 

 ボトルフラワー倶楽部の作品の一つ。ボトルフラワーは、生花の状態を損なわないように乾燥させたものだそうです。これは、ランのフルコースです。

 東洋蘭で作られた和風のディスプレイ。京都蘭センターの「古都の春」という作品です。

 

 ガーデンデザイナーの矢野TEAさんがプロデュースした「空中庭園」という洋蘭のディスプレイの一部です。

 誕生月の蘭と花言葉。12種類ありましたが、このページでは、私の誕生月のオンシジウムだけを掲載します。でも、こういうのって、誰が決めるのでしょうか? 正直に言って、ランの中では、オンシジウムはあまり好きではないのですが( ̄▽ ̄;

 全部で12種類あった宮城県華道連盟のいけばな特別出展作品の一つ。こちらは、道風流です。どこまでが流派の違いで、どこからが個性なのかが分かりませんが、個人的には、バラとユリを取り入れたこの作品が気に入りました。

 

 毎度のことですが、コレクションしてきました。他に、錦蘭の‘残雪’と春蘭の‘大雪嶺’がありましたが、良い写真が撮れませんでした。もっとも、ここで紹介している写真も、ピンぼけしていますが(^^ゞ。見逃したものもあるかもしれません。

錦蘭‘春の雪’ ファレノプシス
Bella LunaFuji Snow
寒蘭‘屋久の深雪’


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