なばなの里

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 2月7日に行ってきました。なばなの里は、三重県桑名市に所在する小さな村と言ったところでしょうか? ベゴニア等を展示している温室、バラ園、花ひろばの他、8種類のレストラン(和食、中華、イタリアン、ビール園、他)、展望台、大浴場等があります。近くには「花市場」があって、植物やガーデニンググッズを販売しています。
 今回の本命はベゴニアでした。なばなの里の温室は「ベゴニアガーデン」と名付けられています。4部屋あって、そのうち2室にベゴニア、1室にフクシア、1室に熱帯〜亜熱帯原産の植物が展示してあります。解説や品種名を明示している品種が少ないのが気に掛かりました。同じ品種を手に入れたい時などに不便だと思います。もしかしたら、なばなの里のオリジナルの品種で、名前が付けられていないだけなのかな?とも思いました。普段は、植物名や品種名もデジカメで記録して、メモリーの容量を半分程無駄にすることがありますが、御陰で今回はその必要がなかったのが良かったです(^^;
 今の時期は、屋外のバラ園、あじさい・しょうぶ園、日本最大級と言われる花ひろばは、植物が育っていないために公開されていませんでした。その代わりに、花ひろばに続く全長200メートルの道は、アーチングイルミネーション「華回廊」として電飾されていました。ただし、点灯は17時30分からのようで、今回は時間の都合で見られませんでした。
 開園期間、開園時間、休園日、入園料などの詳細は、なばなの里の公式サイトで御確認下さい。なばなの里の入村料は1000円(大人)ですが、これは、1000円分の金券と引き替えになります。金券は、なばなの里内の施設(アイランド富士などの一部の施設を除く)で使えます。なお、特別な企画がある場合は、入村料が値上がりすることがあるようです。「ベゴニアガーデン」の入館料は、大人(高校生以上)1000円、小・中学生700円、幼児(3歳以上)200円で、金券が使えるようですし、入館前に金券を使ってしまった場合は、現金でも入館できます。
 交通手段について、参考までに私はバスを利用しましたが、JR桑名駅からなばなの里まで約10分片道240円、なばなの里から名古屋の名鉄バスセンターまで約30分片道850円でした(2007年2月の時点)。

「日だまり仔猫」内の関連ページ:ベゴニア属(シュウカイドウ属)木立性ベゴニアベゴニア・センパフローレンス

 花市場。なばなの里の外にあります。花の苗木やガーデニンググッズが販売されています。広いなぁという印象を受けました。

 チャペルを裏から撮影。こちらの前でウインターイルミネーションの点灯式が行われるようです。私が帰ろうとしていた16時頃に入村してきた人が増えていましたが、これが目的だったのでしょうか。

 

 なばなの里の中心には大きな池があります。大きなコイ(真鯉?)がいました。

 「アイランド富士」と名付けられた展望台。中心に富士山の模型があります( ̄▽ ̄;。45メートルの高さまで上がるそうです。こちらからの眺めは良いですが、時間が短くて(7〜8分と説明されていましたが、それより短く感じました。時間を計っていないので、ちゃんと時間通りだったかもしれません)物足りない気がしました。

 

 ベゴニアガーデンの外観。

 第1温室。主にベゴニアが展示してあります。天井からも鉢が吊り下げられているのがお分かり頂けるでしょうか。ここで記念撮影をするとその写真を使ったカレンダーを作ってくれるようでした。

 

 第2温室。小さくて分からないと思いますが(^^ゞ、ここにはフクシアが展示してあります。

 第3温室。主に、亜熱帯〜熱帯原産の植物が展示してあります。

 

 第4温室。第1温室と同じように、ここもベゴニアが展示してあります。奥には休憩所があります。

 第4温室。一番奥には泉があって、ベゴニアの花が浮かべられています。

 第1温室や第4温室の写真を御覧の通り、とにかく、種類が豊富です。レックス・ベゴニアの‘芙蓉の雪’と言う、葉に斑が入った品種もありましたが、撮った写真がピンボケだったのでコレクションには入れませんでした(T_T)。球根ベゴニアの中にはバラと見紛うような品種もありましたが、しべの形を見ると、やっぱりベゴニアだな、と思いました。

ベゴニア・センパフローレンス
‘チョコレートガール’
木立性ベゴニア
‘オレンジ・ルブラ’(矢竹型)
エラチオール・ベゴニア(?)
 
球根ベゴニア
球根ベゴニア
レックス・ベゴニア
‘カンカン’


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