世界ダリア園

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 9月15日に行ってきました。今年3度目の「仕事のついで」です(^^ゞ。幸い、天気に恵まれ、良い観光が出来ました(^^)
 「世界ダリア園」は、秋田県湯沢市に所在します。公式サイトによると、敷地の面積は80アール、350品種3500株が植えられているそうです。日本で育成された品種が多いですが、「世界」を冠するだけあり、私が確認できただけでも、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、オランダ、ドイツ、フランス、ベルギーで育成された品種がありました。開園期間は8月から10月で、9月が見頃だそうです。今年は、9月の連休中(9月16〜18日)に、イベントを行うようでした。入園料は、大人200円、小・中学生100円です。
 湯沢市の観光案内ページは、こちら(湯沢市物産観光情報)こちら(湯沢市燦ランド世界ダリア園)です。

「日だまり仔猫」内の関連ページ:ダリア属ダリア(園芸種)

 入口のゲートをくぐって直ぐのところで撮影したものです。山間にあるのがお分かり頂けるかと思います。写真には写っていませんが、撮影位置から左側にも花壇があります。写真の中央より上の所に白っぽい三角形がありますが、これは東屋の屋根です。東屋がある場所が、一番奥になります。

 入口のゲートの手前には、球根注文用紙が置いてあります。球根(正確には、塊根)を購入したい人は、これを持って園内を巡ると良いでしょう。1球500円です。支払いは、来年、塊根が届いてからだそうです。
もう一言(2008.1.14.)
 昨年の4月に球根が届きました(^^)。買ったのは6品種でしたが、オマケで1品種付いていました(^o^)v。もしかしたら、いくら以上買ったらオマケが付くとでもなっていたのでしょうか? この場を借りて御礼申し上げます。

 

 花壇は、似た花形や大きさの品種毎にまとめられているようでした。手入れが良く行き届いていて、生えている雑草が少なかったです。奥の家屋が事務所で、入口の近くにあります。

 一番奥の東屋から撮影しました。山に囲まれているのがよく分かります。東屋の周辺には、トイレや自動販売機がありません。事務所からさほどの距離ではないので、問題ないと思いますが、御注意を。ちなみに、道路を挟んで向かい側には、観光栗園があります。

 350品種あるそうですが、そのうちの100品種程は、毎年植え替えているそうです。また、園芸品種だけでなく、原種のコダチダリア(別名:コウテイダリア[皇帝ダリア]。この時期はまだ咲いていませんでした)や、ダリア・コッキネアなどもありました。とにかく品種が豊富で、見飽きることがありませんでした。大輪(花の直径20.3〜26.0cm)〜巨大輪(花の直径26.0cm以上)の品種も多く、それが見事に咲いていて、丹精込めて育てられているのが分かります。今回は、100品種以上撮影しましたが、その中でも「雪」が付いている品種を優先に(いくつか撮り損なった「雪」もあります_| ̄|○ )、気に入ったもの、変わった名前・花形・色の品種を厳選しました。

‘ブルックサイド・スノーボール’
‘淡雪手まり’
‘白雪乙女’
 
‘深山吹雪’
‘ミズノアール’

 フランスで育成されたそうです。デジカメの性能のせいか赤っぽいですが、「ノアール(ノワール)=黒」の通り、もっと黒っぽい色をしています。

‘浮気心’
 
‘姫黄丁字’
‘ミッドナイトムーン’

 葉が黒っぽい品種です。数年前に、大手メーカー数社から数量限定で販売されていたと思います。

‘乱れ髪’
 
‘ゲイシャガール(芸者ガール)’

 ベルギーで育成されたそうです。名付けた人は、どのような想いで、「芸者」と付けたのでしょうね? それに、ベルギー生まれで、なぜ、英語の「ガール」なんでしょうか?

‘トレンディ’
‘レッサーパンダ’

 品種名から連想されるのは、やはり、風太君?



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