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テキサスセージ[サルビア・コッキネア]

テキサスセージテキサスセージ
品種:‘チェリー・ブロッサム(Cherry Blossom)’品種:‘スノーニンフ(Snow Nymph)’


シソ科サルビア属(アキギリ属)
学名正名:Salvia coccinea Juss. ex Murray、異名:S. rosea Vahl
英名Texas Sage, scarlet sage
和名ベニバナサルビア(紅花サルビア)
別名サルビア・コッキネア、テキサスセージ
花言葉 
利用部
利用法香料、ポプリ
薬効 
メモ

 サルビア属の解説は、こちらをご覧下さい。
 原産は、北アメリカ(テキサス州、フロリダ州、サウスカロライナ州)、メキシコ、南アメリカです。日本には1879年(明治12年)に渡来したと言われています。

 野生種は、草丈が80cm〜1メートルほどにもなる、赤い花を着ける多年草または亜低木だそうです(30〜60cmと説明している資料もあります)。園芸上は非耐寒性の一年草として扱うそうですが、温室で保温すれば秋に播種することも可能で、この場合は、早春から開花するそうです。
 花持ちが悪く、花は、咲いたその日か翌日に落ちてしまいました。

コメント

 播種は4月末、発芽はそのおよそ2週間後、最初の開花は8月上旬です。
 写真の品種は、T&Mの通販で購入したものです。矮性の品種で、草丈は約40cmくらいにしかならないそうですが、育て方が悪かったのか、それよりも小さいです。花の色は、ご覧の通り、愛らしいピンク色です。‘Cherry Blossom’(サクラの花)という品種名が付けられているのが分かるような気がします。(2002.8.12.)

もう一言(2003.8.16.)
 ‘スノーニンフ(Snow Nymph)’の写真を追加しました。播種は今年の5月上旬、発芽はそのよそ10日後、最初の開花は8月初めです。コレクションに入れたのは言わずもがなです(笑)。和名がベニバナサルビアで、種小名のcoccineaも「緋紅色の、紅色の」という意味ですけど、赤くない品種ばかり揃っちゃいました(^^ゞ

 
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