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アゲラタム・ヒューストニアヌム

アゲラタム
品種:‘Blue Danube


キク科 アゲラタム属(カッコウアザミ属)
学名Ageratum houstonianum Mill.
英名 
和名 
別名 
花言葉信頼
メモ

 属名は、ギリシア語の「ageratos(不老、古くならない)」に由来し、花の色が長持ちし、褪せないことによるそうです。属の和名は、葉の香りがカッコウ(「カッ〔カク〕」は、漢字で草冠に霍と書きますが、変換されませんでした。「コウ」は「香」です。別名カワミドリ)に似ていて、花がアザミに似ていることによるそうです。
 中米(メキシコ、グアテマラ、ベリーズ)原産で、本来は宿根性の多年草だそうですが、一年草として扱います。耐寒性があり、0℃くらいまでは耐えられるそうです。

 他のキク科植物の花と異なり、管状花(筒状花)のみで、舌状花はありません。

コメント

 播種は5月半ば過ぎ、発芽はそのおよそ5日後、開花は8月半ば以降です。
 T&Mの通販で買いましたが、カタログに載っていた写真では、見事なまでの青色で、キク科でこの色は珍しいかなと思って買ってみたのに、実際に育ててみたら写真のような薄い紫でした(--;。最初は、間違った品種を送られたか、涼しくなってから色が変わるのかなと思っていたのですが、種子が入っていた袋には注文通りの品種名が書いてあり、秋以降も色は変わりませんでした。これなら、日本のメーカーのものを買った方が安上がりだったかもしれません。(2001.11.24.)

 
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