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クラーキア・ウングイクラタ

クラーキア・ウングイクラタクラーキア・ウングイクラタ
クラーキア・ウングイクラタ
品種:‘Apple Blossom


アカバナ科クラーキア属(サンジソウ属)
学名正名:Clarkia unguiculata Lindl.、異名:C. elegans Dougl. non Poir.
英名farewell to spring(クラーキア属の英名)
和名サンジソウ(山字草)
別名 
花言葉 
メモ

 クラーキア属の解説は、こちらをご覧下さい。
 原産はカリフォルニア周辺です。
 日本には江戸時代末期に入ってきたそうですが、栽培が盛んになったのは大正になってからのことだそうです。

 和名の山字草は、花びらの形が「山」という漢字に似ていることから付いたそうですが、写真の品種では、そのようには見えませんでした(^^;

追記(2002.8.3.)
 メモを一部改訂しました。

コメント

 播種は5月半ば過ぎ、発芽はその3日後、開花は7月下旬以降です。元々は、秋播きの草花として園芸化されたそうです。左上の写真は、播種してから2週間後の実生苗ですが、これより大きく育っていたものもあったような。丈夫な植物で栽培しやすく、花は比較的長持ちします。

 トンプソン&モーガンの通販カタログを見て買ったものです。品種名は‘アップル・ブロッサム’なのに、リンゴの花と似ていないような。カタログによると、花色はアプリコットピンクだそうですが、写真は露出とか天気のせいでずいぶん変わって見えています。右の大きい写真の方が実物に近い色です。(2001.8.4.)

 
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