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マツバボタン

マツバボタンマツバボタン
マツバボタン
終日咲き混合


スベリヒユ科 ポーチュラカ属(ポルツラカ属、スベリヒユ属)
学名Portulaca grandiflora Hook.
英名eleven o'clock, rose moss, sun plant
和名マツバボタン(松葉牡丹)
別名ツメキリソウ(爪切草)、ヒデリソウ(日照草)
花言葉無邪気、可憐
メモ

 属名は、乳状の汁液があることから、ラテン語の「porto(持ち運ぶ)」と「lac(乳)」から付いたという説がありますが、はっきりしないそうです。原産はアルゼンチン〜ブラジルです。日本に伝わったのは江戸時代末頃だそうです。

 写真の終日咲き混合は、1950年頃に発見された系統をもとに育成され、本来は正午頃までしか咲かないマツバボタンに、午後まで咲く終日性を持たせた最初の品種です。

コメント

 播種は5月半ば過ぎ、発芽は播種からおよそ5日後、開花は7月下旬、最近になってぼちぼち咲き始めました。花持ちが悪く、2日くらいで萎れてしまいました。(2001.7.29.)

 
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