クロユリ | |
ユリ科 フリチラリア属(バイモ属) | |
学名 | Fritillaria camtschatcensis (L.) Ker-Gawl. |
英名 | Kamchatka lily |
和名 | クロユリ(黒百合) |
別名 | |
花言葉 | 恋、呪い |
メモ | 属名は、ラテン語の「fritillus(チェッカー盤)」が元になっており、フリチラリア属のある種の花の模様から付いたそうです。 |
コメント | 昨年の10月半ばに球根を植えたところ、4月下旬から開花しました。仙台市内の行きつけの店で買った「サカタの種」の球根ですが、買った3球のうち1球は雌しべのある花を単生して(左上段)、他の2球は雌しべのない花を二つずつ着けました(左下段と右)。花が散った後、雌しべが着いていた方は子房が発達していましたが、もう一方は三裂していない小さな雌しべのような器官が認められ、子房は発達していませんでした。子房が発達した方がミヤマクロユリで、しなかった方がエゾクロユリでしょうか?香りはよくありませんでした(というより臭かったです)。(2001.5.19.) |
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