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リューココリーネ・コキンベンシス

リューココリーネ・コキンベンシス


ユリ科 リューココリーネ属(レウココリネ属)
学名Leucocoryne coquimbensis Phil.
英名 
和名 
別名 
花言葉 
メモ

 チリ原産です。属名はギリシア語の「leukos(白い)」と「koryne(棍棒)」に由来します。

 タキイ種苗の通販で買ったリューココリーネ・イキシオイデス(L. ixioides)で、図鑑でも、イキシオイデスと紹介されていますが、農業技術大系花卉編10巻によると、仮雄ずいの色が黄色い物はコキンベンシスと呼ばれる種であって、一方のイキシオイデスの仮雄ずいは白(先端は白かやや青)で、このことによって両種を区別するそうです。

 高温多湿に弱いらしく、水やりは控えめがよいそうです。

コメント

 昨年の9月半ば過ぎに球根を植えて、無加温の温室で越冬させたところ、フリージアと同じ頃の4月中旬に開花しました。花弁の青と白、仮雄ずいの黄色の調和が見事にとれています。花持ちがよく、長期間花が開いていました。鼻を近づけないと分からないくらい微かですが、芳香がします。(2001.5.6.)

 
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