このページ内の文章・画像の転載を禁止します


オキザリス・ウェルシコロル

オキザリス・ウェルシコロルオキザリス・ウェルシコロル
オキザリス・ウェルシコロル


カタバミ科 カタバミ属(オキザリス属)
学名Oxalis versicolor L.
英名 
和名 
別名 
花言葉輝く心
メモ

 南アフリカのケープ原産で、カタバミの仲間(同属)です。属名は、ギリシア語の「oxys(酸っぱい)」に由来するそうですが、これは葉にシュウ酸が含まれていて噛むと酸っぱい味がするためだと言われています。

 花が開くのは昼の間だけで(上段左)、朝と夕方は花が閉じています(上段右)。下段の写真は開いた花を下から撮影したものです。表は純白、裏は紅白の色の花びらがこの種の特徴です。

 「サカタのタネ」から買ったものですが、名前は「バーシカラー」となっていました。これは種名を英語読みしたものと思われますが(実際、「versicolor」は英語で「多色の」という意味があります)、このサイトではラテン語の発音を採用しました。「オキザリス」も本来なら「オクサリス」と発音するべきですが、馴染みのある「オキザリス」としました。

コメント

 8月半ばに球根を植えて、11月半ば過ぎに最初の花が開花しました。土にピートモスを混ぜてしまったせいか水はけが悪かったようで、生育はあまりよくありませんでした。乾燥気味の方が栽培に適しているそうです。(2000.11.25.)

 
HOME   植物名一覧

このページ内の文章・画像の転載を禁止します