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ヒマワリ

ヒマワリ
品種:‘サンリッチオレンジ’


キク科 ヒマワリ属
学名Helianthus annuus L.
英名sunflower
和名ヒマワリ
別名ニチリンソウ、ヒグルマ
花言葉

敬慕、あなたは素晴らしい、高慢、光輝、偽りの富

メモ

 説明をするまでもない夏を代表する花ですね。属名は、ギリシア語で「太陽の花」を意味します。
 写真の品種はタキイ種苗が育成した品種で、矮性(鉢植えしたところ、1m足らずでした)で不稔性という性質があります。

コメント

 4月半ばに播種して7月上旬に開花しました。6月半ば頃に花芽が出来たのを見たとき、「ヒマワリは長日性か、限界日長の長い短日性か?」等とついつい考えてしまうのは悪い癖です(^^;。結局、サンリッチ系は日長に影響されないで開花することが分かっただけで、どちらが正しいのか分からなかったのですが、知ってる人いますか?
 ヒマワリといえば、小学生2年生の頃、オシロイバナとホウセンカと一緒に理科の教材として育てました(歳がバレるかも(^^;)。それ以来、ヒマワリは毎年こぼれ種から大きな花を咲かせてくれたことを思い出します。(2000.7.15.)

追記
 花芽分化に及ぼす日長の影響のことが分かりました。‘ビッグスマイル’、‘サンリッチオレンジ’、‘タイヨウ’、’バレンタイン’での実験ですが、播種から花芽分化までの日数は12、16時間日長より8時間日長で短く、短日性を示すそうです。広島県立大学の早田先生らの報告ですが、園芸学会雑誌(一般でこれを読んでいる人っているのかな?(^^;)の69巻708〜710ページに掲載されています。英文の短報です。(2000.11.17.)

 
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