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ヘリオトロープ

ヘリオトロープ花ヘリオトロープ葉
ヘリオトロープ


ムラサキ科 ヘリオトロピウム属(キダチルリソウ属)
学名

正名:Heliotropium arborescens L.
異名:H. corymbosum Ruiz et Pav.H. peruvianum L.

英名cherry pie, heliotorope
和名ヘリオトロープ、ニオイムラサキ
別名 
花言葉献身的な愛、私はあなたを見つめる、夢中、自己の放棄、他
利用部
利用法切り花、クラフト、香料
薬効 
メモ

 属名は,ギリシア語の「helios(太陽)」と「trope(回転)」の二語から成り、ヒマワリと同じく、太陽に向かって花を開くことから付いた名前だそうです。原産はペルーで、現地では解熱剤として利用されたこともあったそうです。18世紀半ばにヨーロッパに伝わり、ドイツでは「神の草」、フランスでは「恋の草」などと呼ばれているそうです。

 バニラ香と呼ばれる良い香りがしますが、古くから香料として利用されていたようです。

 栃木県佐野市の「ハーブガーデン 六月の森」にて撮影しました。

 
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