〜PC&ゲーム 用語辞典〜

◆ CD
 Cash Disposer

◆ あいこん [アイコン]
 文字を減らすためにつくられた具象形状。
 わかりやすくするために必ず文字がつく。

◆ いんたーふぇーす [インターフェース]
 作る苦労と使う苦労のあいだにあるもの。
[ユーザー・〜]
 上・下・右・左・ボタンA・B・C・D・リセット・電源スイッチ

◆ うぃんどうず [ウィンドウズ]
 1:手間を減らす為に手間を増やしてくれたシステムソフト
 2:仕事場
 3:遊び場
 4:その窓を開いても遠くが見えるわけではない。

◆ えあこん [エアコン]
 Air Converter

◆ えいりあん [エイリアン]
 1:ハリウッドがインディアンの次に見つけた悪役
 2:@(アットマーク)
 (←→プレイヤー)

◆ おりじなる [オリジナル]
 海賊版の親

◆ かん [勘]
 コンピュータで困ったときにおける最高の解決法。

◆ きろ [キロ(k)]
 近来に置けるコンピュータの最小単位。
(→ギガ/マイコン/カロリー)

◆ くろっくすう [クロック数]
 財布のヒモをゆるめる、悪魔の囁き。

◆ けーぶる [ケーブル]
 柔らかい知恵の輪。

◆ げーむ [ゲーム]
 勝てば勝ったで嬉しいが、それでどうなるものではない。
[コンピュータ・〜]
 時間を主食とする珍しい虫。プログラマの血から発生する。
 昔は一部のシステム室で繁殖していたが、最近は家庭で大量発生している。
[アクション・〜]
 絶対に子供には勝てないゲーム。
 年々インフレがはげしくなり、得点の価値は下がる。
 昨今は物々(アイテム)交換が主流である。
[ロールプレイング・〜]
 セリフすら決められ、自分の役割は演じることができないゲーム。
[ストラテジー・〜]
 内容には関係なく、投資した金額÷100 時間を消費するゲーム。
[ボード・〜]
 広い場所、そして広い心を必要とする贅沢な遊び。
 コンピュータゲームと違い、勝った相手のいけすかない顔を見ることが出来る。
 また、駒はピザの油でよごれ、カードにはコーヒーのシミがつく。

◆ こうこく [広告]
 1:手品師の美技
 2:行間に真実の書いてある暗号文

◆ さいくる [サイクル]
 速かろうと遅かろうと、自分はいつも末端。

◆ しんせいひん [新製品]
 旧製品。

◆ すりーさいず [スリーサイズ]
 コンピュータを購入する時参考にする3つの数字。
 クロック数 値段 設置面積

◆ せっとあっぷ [セットアップ]
 至高の時間を過ごすことになるか、地獄の時間を過ごすことになるか、
 を賭ける丁半博打。

◆ そくど [速度]
 1:マシンが速いからといって、仕事が速く終わるわけではない
 2:よく使うソフトは遅い
 3:速いソフトは、起動が遅い

◆ たいけんばん [体験版]
 1:疑似餌
 2:撒き餌

◆ ちきゅう [地球]
 1:守るべきもの
 2:征服するもの

◆ つーる [ツール]
 かけた値段、かけた手間、占有するHDDが多いほど、役に立たないもの。
 雑誌広告のカラーページに載っているものほど、その率は高い。

◆ てくにっく [テクニック]
 1つのソフトで磨いたものは、他のソフトでは物の役にもたたない。
(→アクション・ゲーム/ワードプロセッサ)

◆ どす [DOS]
 コマンド・シェル。

◆ なぞとき [謎解き]
 フラグ立て。

◆ にんむ [任務]
 破壊活動。
(→フライト・シミュレーション・ゲーム)

◆ ぬけがら [抜け殻]
 使えるパーツを取り去られたマシン。

◆ ねじ [ネジ]
 1:余るもの
 2:足りないもの
 3:手の届かないところへ逃げるもの
[〜穴]
 ずれるもの
[〜まわし]
 ネジの頭を潰すのに長けた道具

◆ のいず [ノイズ]
 1:ハード屋の敵
 2:ゲーム屋の味方 (→サウンド/効果音)
 3:ゲームにおける、センスの悪い音楽/半可通の口出し/雑誌の批評

◆ ばぐ [バグ]
 プログラムの自己主張。
 マニュアルに追記すると「仕様」に変化する。

◆ ひーろー [ヒーロー]
 使い走り。

◆ ふぁんたじー [ファンタジー]
 ゲームメーカーが、舞台設定をゼロから作らなくてもよいために頼る、多人数の知識がほぼ共通している背景世界。
 とはいえ、そのイメージは人によってまったく異なる。

◆ へのへのもへじ [へのへのもへじ]
 マウスとグラフィックツールの性能をはかるために使われる人相画。

◆ ぼうけん [冒険]
 1:自らの能力で危険に挑戦すること
 2:殺戮 (→コンピュータ・ゲーム/ダンジョン)
 3:白煙 (→ハードウェア/拡張)

◆ まいんすいーぱー [マインスイーパー]
 米国の某社が他社・他国の生産性を下げるため、とあるシステムソフトに付属したゲームソフト。

◆ まにゅある [マニュアル]
 1:アプリケーションソフトにおける、最大・最強のコピー・プロテクト
 2:ユーザーに解説本の必要性を生じさせる、最強の広告

◆ みえ [見栄]
 「物欲」の双子の兄弟。

◆ むーびー [ムービー]
 ゲームソフトにおける最大のプロテクトであったが、昨今のCD−Rの普及により、それもままならなくなった。

◆ めも [メモ]
 いつのまにかマシンの周りに積み上がる紙束。
 解読できるものは少ない。

◆ もも [腿]
 一番手近なノートパソコン用デスク。
 ただし、使用可能時間は比較的短い。

◆ やく [約]
 未満。
(例:バッテリー駆動時間 [約]2時間)

◆ ゆーざー [ユーザー]
 メーカーにとっては、金まで払ってくれる製品のモニター。

◆ よあけ [夜明け]
 ゲームの終了時間。

◆ らんだむ [ランダム]
 最高の演出家。
(→ムラマサ・ブレード)

◆ りある [リアル]
 1:ゲームにおける面白さの1つの要素
 2:大きなお世話

◆ るーる [ルール]
 知っていると有利に展開できるが、知らなくてもなんとかなるもの。
(→英文マニュアル)

◆ れぱーとりー [レパートリー]
 カラオケにおいて、これが多い人物は敬遠される。

◆ ろーかる [ローカル]
 グローバルの前身。
(→変数)

◆ わいせつ [猥褻]
 「委員会」と名の付く連中ほど定義したがるもの。

◆ を [を]
 ローマ字でチャットする時の悩みの種。

◆ ん [ん]
 返答の一種。ゲームに夢中になっているときにしばしば使われる。
 家庭内不和を生み出す原因にもなる。


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