− 「いつも通り」 −

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■ 11月30日 (金)

◆ 「冬かもしれない」

 この頃ちょいと寒いんでないかい、朝晩冷えるのう、などと思うていたら、もう11月も終わりである。
 ちょっと待て、秋は何処へいった。 秋の陽はカカト落とし、等というネタもやらぬまま、冬に突撃してしまったような感じである。 いや、やりはしないが。
 とりあえず、コタツから離れられないではないか。

 と、陽気の話で誤魔化しつつ、相変わらずの月末更新である。


◆ 「プレイなステーションさん」

 本当に「今さら」であるが、「 PlayStation 3 」をゲット。

 そして、新機種が発売されたにもかかわらず、旧型 CECH-3000B である。
 (いや、新機種から微妙に地雷臭がしたので。)

 何故に今さら購入したのかというと、「大きいつづら(初回限定生産版)で購入してある、
 「アイドルマスター2」
 をプレイする為である。 PS3 を所有していないのに、既に購入してあるというのはアレであるな。アレ。

 さらに、大きなディスプレイで、色々な BD / DVD を見たかった事もある。

 この PS3 。 10月の上旬、 Amazon に注文をしてあったのだが、2回も納期を延長して1ヶ月近く待たせてくださりまして、さらに3回目の納期延長でいつ入荷するかわからないと心強いお言葉をいただいたので、キャンセル。
 別の所に注文したら、2日で到着。 おい。
 Amazon で一緒に注文してあったケーブルやスタンドが先に到着していて、しばらく鎮座してあったので、ちょっと悲しかったぞ。
 10月に遊び倒そうと思っていた予定が、大幅に狂ったのである。


 さて、ワクワクしながら箱から引きずり出した本体の第一印象は、「思っていたよりデカい」
 あの Xbox360 の第一印象が「思っていたより小さい」というモノだったので、 Xbox はデカくて PS3 はコンパクト、と想像していたのかもしれない。

 しかし、この大きさで AC アダプターが無い(電源が内蔵されている)、というのは、ビックリである。
 ならば、この大きさでも非常にコンパクトという事になるのであろう。
 (ちなみに Xbox の AC アダプターはインド人もビックリの大きさである。アメリカンである。冷却ファン付きである。)

 あと、コントローラがちょいとチャチ。というかヤワ。
 まあ、軽くて良いのだが。 無線でも電池はいらぬし、便利。


 とりあえず、居間のデジタル TV ( 37" )に接続。
 まずは大きめの画面で BD なぞを堪能しておきたいのである。

 システム画面のデザインや操作性はカッチリしていて、カッコイイ。(だが、設定など、メニューの項目を1つの所にまとめて過ぎているので、面倒な所もアリ。) あと、どーでも良い話だが、起動音が好きである。


 そして、ここはいきなり「ブレードランナー」( BD 版)を視聴である。

 BD 版は初視聴なのであるが、さてさて。
 ── おお! 冒頭のワーナーブラザーズのマーク、木のラスターラインが判別できるではないか。 (そこかい)
 未来のロサンゼルスの夜景も素晴らしい。
 また今回、細部にわたって凝った美術を再認識できたかもしれない。 ブラッドベリ・ビル(実在の建造物でロケ)の柵や格子のデザインなどは、一時停止して見てしまった。

 お次に、アニメ「蟲師」( DVD 版)も視聴。

 以前、デジタル TV に繋いだ DVD プレイヤーで観たのだが、ムリヤリ引き延ばしたようで、悲しいかな画質がイマイチであった。
 今回、アップスキャンが良いと言われている PS3 で視聴したのだが、これが
  非常に美しいのである。
 「硯に棲む白」の雲のシーンと、「やまねむる」の山のシーンを大いに堪能。

 シネスコ・サイズの西部劇なども、良い感じである。

 これで色々な映画を堪能……
 いかん、ゲームをプレイしておらぬわ。


◆ 「プレイなステーションさんで2」

 さて、当初の目的であった「アイドルマスター2」をプレイである。

 ゲームの内容は、大筋は「無印」と同じように、アイドルを育成してファン数を増やし、トップアイドルを目指すようである。

 さらに「2」では、地道に日本各地で営業やライブもこなして、ファン数を着々と増やし、CDの売り上げを伸ばさないとならぬようである。
 「無印」では最初の2ヶ月ほど、レッスン漬け、という技もできたのだが、そーもいかないらしい。

 キャラのメンバーは、悩みに悩んだ末、春香・千早・真美という、よくわからない組み合わせになる。  高木社長からも「面白い組み合わせだね」とお褒めの言葉を賜る。 うむ、私もそう思う。
 しかしあれだ、あずささん・律子・伊織さま・亜美を選択できないので、選択肢が狭まってしまった。 センター律子で亜美&真美のトリオとかやってみたかったのである。そして歌は「 I Want 」で荒ぶるのだ。 (!やはり同じ事を考えている人は居るか。 参考:◆ http://www.youtube.com/watch?v=AURU3dnv808


 最初はよくわからぬので、チュートリアル付きで開始。
 チュートリアルでは「 小鳥さん無双 」
 この御方の声を、一番聞いているよーな気がしないでもない。

 レッスンは ── いかん、反射神経がついていかぬ。
 特にダンス・レッスンは、 L ! R ! R ! ……うぎゃー! 何度やってもタイミングが合わず、「 BAD 」ばかりである。 ええい、もちろんリセットだ。
 何度かやっていたら、コツをつかんで「 GOOD 」以上いけるよーになる。
 ライブは ── いかん、反射神経がついていかぬ。
 BAD が出てコンボが続かぬわ。 ゲージが溜まっていかぬではないか。

 このゲーム、少しナメていたかもしれない。
 続編が出るとしたら、もう少し反射神経に優しいゲームにしていただきたい。

 さらに、春香・千早・真美ユニットでは、千早さんが孤立。
 いや、何かすまん。俺が悪かった。(コミュニケーションで失敗したのだ)

 とりあえず「2」でも、熱血スポ根・少女漫画系の雰囲気が失われてなかったので、安心である。


 気を取り直して、
  「ステージ・フォー・ユー!( S4U! )」モードもプレイ。
 これは単に、ユニットを組んで楽曲を選択、歌い踊るところを見る、というモードである。

 「無印」ではこのモードが、「別売り」のソフト「ライブ・フォー・ユー!( L4U! )」であったのだ。 しかも衣装や曲のダウンロードコンテンツも、ゲーム本編の物とは「別売り」という鬼畜な仕様。
 今回は全部一緒でありがたやありがたや。(本当はそれがマトモなのだが)

 まー、最初は付属の曲や衣装で。 と、思うたのだが、やはり物足りない。
 とりあえず、カタログの「 Vol.1 」をダウンロードして、いくつかの衣装と、曲を購入。 あ、これも購入。 それも購入……
 ふと気付くと、値段がアレな事に。 シャレにならぬ。
 危険なので、カタログのダウンロードは控える事にする。

 それはともかく、みんなに「 Kosmos, Cosmos 」を歌わせて、和む。
 春香&千早のデュオで歌わせると微妙なコーラスになって面白……、いや、とても和んだりする。 美希&響のデュオは、頭が混乱して面白……和む。
 贅沢を言えば、「 L4U! 」のようにカメラやコーラスの設定もできると嬉しかったのである。そしてブルーバック・モードがあれば MAD 動画を(以下略)


 お次に、おまけソフト「グラビア・フォー・ユー!( G4U! )」をプレイである。
 いわゆるアイドルたちの「グラビア写真」を撮るだけのゲーム。
 何処が面白いのが解らぬのだが、何故か面白いのだから仕方あるまい。
 危うく、帰ってこられぬところであった。

 ポーズや表情を指示すると、アイドルたちは自分で解釈してポーズを取るので、良いアングルを計算して撮るのである。 また、コロコロ変わる表情を、タイミング良く撮るのが微妙に難しい。 これが意外と躍起になってしまったりするのである。

 「いかにも」なグラビア写真が撮れるのだが、ここにしっかりと自分の好みが出てくる。 中には「まさしく変態」なモノもあるので、人に見せられぬな、これは。
 しかし、公式でネコ耳&スク水のコスチュームを用意するとは、何という事を。 いや、しっかり撮らせていただいたが。


 「アイマス2」もなかなか難しいが、まだまだやる。




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