− 「いつも通り」 −

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■  9月30日 (日)

◆ 「残暑といっしょ」

 9月というのにまだまだ暑くて暑くて『残暑でざんしょ〜』などと寒い事を言うていたら本当に涼しい日が何日も続いたりして 風邪を引いた。
 しばらく、まったく食欲が湧かなくて困っていたのである。なんと酒を一滴も飲みたくなくなるというひどい症状であったのだ。
 まあ、とりあえず現在は復調である。

 ── などと書いていたら、台風が直撃である。
 中秋の名月というに、台風である。 大雨である。暴風である。風速45mである。恐いのである。

 そんなこんなで、相変わらずの月末の日記更新である。


◆ 「山師たちの系譜」

 まだまだ、「 Dungeons & Dragons Online 」にハマっているのである。
 クエストへ行く為にキャラを強くする為にアイテムを探す為にクエストへ行く為にキャラを強くする為にアイテムを探す…… とゆー感じでプレイしている。

 新しいクエストは今までとは違う雰囲気で、推理や探索をしながらの冒険がなかなか楽しい。 そして最後は結局、切り結び合うのだが、それも時代劇のようで大好きなのである。

 特にネタも無いので、キャラの紹介などを。
 とはいえ、現在使っているキャラは、順調だったり伸び悩んでいたり。

テューイ : ハーフリング / レンジャー
レベル13
STRDEXCONINTWISCHA
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 まずは、小さなレンジャー・テューイさん。
 冒険では、素早さだけで何とか生き残っている。 罠があったら全てかわせるよーに祈って突っ込み、魔法をかける敵がいたらやっぱり全てかわせるように祈って突っ込む。 いや、罠の解除もできぬし、攻撃魔法もないのだ。

 攻撃は二刀流。 腕はそこそこなのだが、腕力がイマイチなので、相手に与えるダメージは今一つ。 現在、腕力の無さをフォローできる良質な武器を探していたりする。
 弓矢での攻撃は得意。 矢の束ね撃ちが出来るので、城壁の上にいる敵を射落としたりするのが、なかなか気持ちよい。
 ── ただ、調子に乗ると、いつの間にか囲まれて反撃され、瀕死になっているので注意している。

 先日の某クエストで、某映画に似た ── いや、そのままの罠に引っかかり、かなり屈辱的な思いをした。 くそう


ルパス : ヒューマン / ウィザード・ローグ
レベル9 (ウィザードレベル8・ローグレベル1)
STRDEXCONINTWISCHA
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 泥棒魔法使いのルパスくん。
 召還系( Conjuration )の魔法を得意技にしている。 ウェブを張り巡らせて敵の動きを封じ、火の攻撃魔法ウォール・オブ・ファイアで殲滅である。
 それが上手くいかない時は忍び寄って、やはり火の攻撃魔法スコーチング・レイで攻撃。

 それもダメな時は ── 真正面から突っ込んでいって攻撃魔法の乱射!乱射!乱射だ!生き残った奴は大斧をブン回してトドメだぞ!なぜ大斧かというとSPが全然足りないからだ!! ── と、実はこのパターンが一番多い、ダメダメなウィザードである。
 節約はしているのだが、圧倒的にSP(呪文ポイント)が足りない。

 現在、なかなかレベルアップできず、伸び悩み中。
 とはいえ、使っていて楽しいキャラである。 生き残る為に、敵の種類や属性を考えて、様々な呪文を使うのがとても楽しい。
 ローグ能力もそこそこあるので、罠も解除できる ── のだが、罠を見つけるのがちょいとヘタで(スポット・スキルが少し低くて)、時々、罠の餌食になるのが、泣ける。


ガストン : ヒューマン / ドルイド
レベル7
STRDEXCONINTWISCHA
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 熊ドルイドのガストンさん。クマー
 相棒の狼・霧島号と一緒に攻撃すると、攻撃力がどんどん上がっていくので、そこそこの破壊力。 敵が固まっていたら熊に変身して突撃である。
 熊の爪で敵の鎧を破壊すると、なかなかに気持ちよい。

 当初は攻撃呪文を使いつつ突撃していたのだが、強化呪文や回復呪文に使うSPが足りなくなってしまうので、自重。 ── とはいえ、時々、我慢できずに雷を落としたり、火球を投げちゃったりするのは秘密だ。いや、せっかく火と雷の呪文を強化しているもので。

 先日、レベル7にレベルアップ。
 このキャラはあまり使わないのだが、順調に成長していたりする。
 飛び道具が使えなかったり、良い鎧を使えなかったりして不便な所もあるが、そこを頑丈さでカバーし、色々な事ができるので、なかなか面白いのである。

 新しい呪文の中に、虫の大群を身体にまとわせて敵から防御する呪文があったのだが、 酒場に入るのをためらうような状態になる ので、コレは封印。


 現在、このようなキャラでプレイしている。
 さー、次はどこへ潜ろう。 (どツボである)


◆ 「次の山師が」

 さて、まだまだ「 D&D Online 」の話である。
 最初のキャラたちのレベルも上がってきたので、ちょこっと新キャラクターも作ってみた。

 まずはバーバリアン。 大斧をブン回して敵を薙ぎ倒すのである。
 種族はヒューマンで、現在はこんな感じである。

バーバリアンレベル2/ファイターレベル1
STRDEXCONINTWISCHA
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 名前は Fangwood (ファングウッド)くん。
 とにかく、魔法とか罠とか何それ美味しいのというよーなキャラである。
 罠があったら突き進む。魔法があっても突き進む。受けるダメージより与えるダメージの方が多ければOKだ! ── そんなキャラは既に使っているような気がしないでもないが、気にしない。
 ファイターも混ぜつつ、両手持ち武器に特化させ、クリーブ(薙ぎ払い)を取得させている。
 (実は最初に作った時、レベル2までいったのに「顔が気に入らなかった」ので作り直している)


 お次にクレリック。 戦闘しつつ、パーティの皆を回復させるのである。
 このキャラは堅い鎧に身を包み、大きな盾を持った重装備。 武器はドでかいバスタード・ソードだ。 軽い鎧を着て敏捷性の高いキャラが多いので、たまには良かろう。 種族はまたもやヒューマン。
 名前は Blaut (ブラウト)さん。名字は Lunas 。 「青い月」をもじっただけという、とても深く深く考えられた名前である。

クレリックレベル2/ファイターレベル1
STRDEXCONINTWISCHA
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 色々と対処できるような、バランス型である。
 とはいえ、どうせ重い鎧をつけるので、 DEX はこんなにいらなかったかもしれない。
 戦闘中は硬さと頑丈さで持ちこたえ、強化呪文や回復呪文を使うキャラである。 ── はずだったが、今日、敵の電撃魔法であっさりやられた。
 さらに、鎧が重くて水中で溺れそうになったのは、秘密だ。
 (実はこのキャラも最初に作った時、「顔が気に入らなかった」ので作り直している)

 こいつらも、頑張る。


◆ 「台風過ぎて」

 台風も過ぎて暴風雨が嘘のように静まった深夜、月が煌々と輝いていた。
 澄んだいい月である。

 見られぬと思っていた中秋の名月を見られて、よかったのである。




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