◆ TOP INDEX / 日記「いつも通り」 |
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■ 5月31日 (木) ◆ 「初夏ですが」 5月に入り少し初夏らしい爽やかな陽気もあったりして「せまるー初ッ夏ー」などと口ずさみあれやこれややろうと思っていたのだが色々あったりなかったりしていたらいつの間にか5月も終わりである。 しおしおのぱあ。 まあ、今はとりあえず酷い咳と熱の風邪でのびている。 どのくらい酷いかとゆーと、すでに一週間以上アルコールを摂取する気がおきないくらいである。 夏に風邪を引く奴はアレ、と言われるが、まだ初夏なのでセーフ、と言う事で。 ありがたくも先日より小康状態になって頭も回転し始めたので、月末の日記更新である。 げほげほ ◆ 「金環蝕」 5月21日は「金環蝕」であった。 大規模で珍しい天文イベントであるので、楽しみにしていたのである。 天気予報は「曇り」との事で、見られるかどうか心配していたのであるが、当日の朝は雲が出ていたものの、運良く雲の切れ間から見る事ができたのである。 ラッキーである。 何ぞ興奮して午前6時頃からのそのそと活動を開始し、太陽が欠け始めた所から観測。 ちょっと欠けた頃から、何故かワクワクしてくる。 太陽フィルターは少し前に買った、溶接用フィルタを流用したらしきブツである。 太陽を覗くと、すこし緑がかって見えたりする。 見続けていると目が疲れるので、時折、ペンシル型の小さな望遠鏡で壁に投射して状態を確認。 近所の方々も、空を見上げていたりする。 段々と太陽が欠けてきて、辺りが少し薄暗くなってくる。 太陽はいびつな三日月状に。 このあたりから、目が離せぬ。 徐々に、徐々に、黒い部分が移動。 もうすぐ、もうすぐ… ついに、太陽が細い金の輪に。 その瞬間、思わず「おおっ」と声を上げてしまった。 感動である。 (ご近所のあちこちからも歓声が) フィルターを使ってもあまり見続けてはいけないのだが、この時は忘れて見入ってしまったのである。 辺りも薄暗くなり空気もヒンヤリと。一瞬ふわっと冷たい風も吹く。 日蝕の時のこの雰囲気は何ともいえないのである。 そして、さらに黒い部分は移動し、金環ではなくなったのである。 名残惜しや。 とはいえ、まだまだ珍しい日蝕である。 段々と辺りも明るくなり、気温も上がってきて、少し気が緩むが、もうしばしまったりと観測。 雲も多くなり、雲の切れ間から太陽が見えにくくなってきたあたりで、観測終了である。 うむ。 堪能した。 ◆ 「赤いやつ」 かの芋焼酎「赤霧島」を定価(千二百〜千三百円ほど)でゲット成功。 プレミア価格などで買わぬぞっ!! 普段飲んでいるのは主にビールやスコッチや麦焼酎やその他諸々で、芋焼酎はあまり飲んでいないのであるが、こいつは別格。 いつかご相伴にあずかった時、「何だこれ!」と好きになってしまったのである。 しかし、せっかく手に入れたのに、今は体調悪くて飲めぬわ。 しくしく。 ◆ 「夢中の戦士」 SF フィギュアシリーズ「特撮リボルテック」より 「◆ 機動歩兵」が発売されたので、ゲット。 あの R.A. ハインラインの「宇宙の戦士」ハヤカワ文庫版の挿絵になっている、「スタジオぬえ」デザインの強化服である。 パワードスーツと言えばコレである、コレ。 発売される事をきいてから数年、非常に楽しみにしていた。 されど、出来を一言で言えば、ちょっと残念な出来であった。 全体的なフォルムや、つや消しオリーブドラブの塗装はOKである。 サイズの小ささや、シャープさの無いところは、許容範囲である。 身体の可動範囲の狭さは仕方なかろうが、「可動フィギュア」として期待していたのでもう少し動いても良かったやもしれぬ。 しかし、バイザーとカメラ(センサー)の塗装、火炎放射器の色(ド水色)は何とかならぬものだったか。 ここらは、バイザーにクリアパーツを使うとか火炎放射器をメタリックブルーに塗るとか、もう少し硬質感を出して欲しかったのである。 (まあ何というか、「昔の」口絵を描いていた加藤直之氏の色風ではある。) 強化服を脱いだ機動歩兵の動かないフィギュアを付属させず、強化服そのものをもっとマニアックに頑張って欲しかったのである。 クモの巣穴に入る時の装備なんぞも再現してほしかった。 期待が大きすぎたのかもしれない。 ◆ 「ドッキング」 非常にどうでもいい話だが、 ヘッドホンのプラグが抜けた。 いや、普通に抜けたのではなく、プラグの先っぽが途中から抜けてアンプのジャックの中に残ったままになったのである。しかも抜けたプラグの先っぽが中で曲がっている故に、ヘッドホンも挿し直せない。 何とゆーか、このままでは音が出ない。 まずは無理矢理プラグをねじ込んでみたが、入らず。 ジャック(穴)の中で曲がっているプラグを真っ直ぐにせねば、何ともできないようである。 手元には針金も無かったので、とりあえず丸ペンで代用。(笑) 中のプラグを丸ペンでウニョッと真っ直ぐにし ── ようとしたら、丸ペンのペン先が床のどこかに落ちてゆく。 おーい。 丸ペン 紛失。 マキビシ並みに危険なので、あとで探さなくては。 お次に、Gペンを靴べらのよーにしても、上手くいかず。 むきー お次に、ふと目に付いたドムのヒート・サーベル(「◆ MS IN ACTION 」シリーズのふぃぎゃーである。ちなみにこのドム、フォルムは良いし動かしても面白いし、非常に遊べる。)でウニウニと位置あわせ。 何とかかんとか、ジャックの中でプラグが合体。 ありがとう、そしてありがとう。 ドム。 最初から太い針金があれば簡単であったが。 しかし、ねじ込んでヘッドホンは使えるようにはなったが、結局プラグが外れぬ。 どうしよう。 |