− 「いつも通り」 −

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■  3月31日 (土)

◆ 「春だった」

 春とは名ばかりの、肌寒い日が続く今日この頃
 ── と、明後日の方を向いて話をそらしてみる。
 ふと気付くと、いつの間にやら3月も終わりである。

 今月は色々としようと思うていたのだが、どーにもこーにもテンションが上がらず、バタバタしているだけであった。
 そんなこんなで大したネタも無いまま、相変わらずの月末の更新である。


◆ 「スッカラカン」

 今年の干支が辰年だからという訳でもないのだが、
  「スリードラゴン・アンティ ( Three-Dragon Ante ) 」
 というカードゲームをゲットしているのである。

 このゲーム、 RPG 「 Dungeons & Dragons 」の世界の中、酒場などでプレイされているカードゲームだそうである。
 D&D のキャラクターを演じて、プレイしても良いらしい。(キャラ・スキルであるところの「はったり(ブラフ)」「精神集中」「交渉(ディプロマシー)」等が、ゲームに影響を与える)


 基本的なルールは、ゴールドドラゴンからカッパードラゴン等のドラゴン、メイジ、シーフ …などなどのカードを手前に置いて「編隊」を作り、3回のラウンドで一番強い編隊を作ったプレイヤーが勝ち。 賭け金(ゴールド)を得るのである。
 また、特別な「役」 ── 同色のドラゴンの編隊をつくると、さらにゴールドをせしめる事ができたりする。
 賭け金とリーダー(親)は、最初に「アンティ」として出したカードの強さで決める。 このカードは編隊にはならず、テーブルに残る。 このアンティ・カードがゲームに影響する事もある。
 それを繰り返し、スッカラカンになったプレイヤーが出たら、そこで終了。

 また、カードにはそれぞれ特殊能力があり、ゴールドを得たり盗んだり、カードを得たり、アンティ・カードの能力をコピーしたり(アークメイジ)、「最弱の編隊を持つプレイヤーを勝利」させたり(ドルイド)する。
 ただし、前のプレイヤーが出したカードの強さ以下のカードを出した時のみ、特殊能力は発動する。(リーダーは除く)
 ドラゴンの色や、善・悪の属性も関係したりするので、ただ強い数字の編隊を出せば良いというものではないよーである。

 カードのデザインは、紋章やシンボルのようで良い雰囲気。

 だが、どうにもコンポーネントがチャチである。
 カードの質はあまり良い物ではなく、コインは厚紙を打ち抜いたもの。
 雰囲気が勝負であると思うので、そこが非常に残念である。

 カードの方は、カードスリーブなどで強化すればOKではあるが、コインはいかんともしがたい。
 ポーカー用のチップを代用するのが、良いかも知れぬ。
 しかし、ポーカーのチップでは今一つ雰囲気が出ないので、おもちゃの金貨なぞは無いか、と探していたら、米国 Amazon で以下のものを発見。

 ・ おもちゃの金貨・銀貨
  http://www.amazon.com/dp/B0013OWG9A
  http://www.amazon.com/dp/B000R4OBE0
  http://www.amazon.com/dp/B000R4MSQI

 色々なゲームに使えそうなので、日本でも売り出さないかと思っている。


◆ 「まっどれなかった」

 停滞中であった MAD 動画の制作を再開。
 今月も終わりになってやっとエンジンがかかってきた次第。 うんうん、これからどんどん編集しちゃうからね。

 とりあえず、使えそうな動画をキャプチャである。
 あの動きもこの動きも良い、とキャプチャしていたら、ノート PC の作業用ドライブの容量をオーバーした。
 うむ、これは別口で使おう。




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